長谷工コミュニティ
素敵生活営業部営業課
大型台風や線状降水帯などが発生したら、個々人が最新情報をメディアなどで把握し、ご自身やご家族の身の安全をしっかり守りましょう。
長谷工コミュニティ
素敵生活営業部営業課
被害を最小限にするには
どうしたらいい?
原因を取り除き万全な備えをしよう!
❶ベランダに物を置かない
台風や強風時は、物干しや植木、サンダルなど、普段ベランダに置いてある物はすべて室内に片付けましょう。重量のある植木鉢などが飛んで行った先で思わぬトラブルを起こすこともあり危険です。
❷排水溝を点検
ベランダの排水溝に落ち葉やごみが詰まっていると、大雨が降ったときに水が流れず、ベランダがプールのようになることで浸水の危険も出てきます。大雨の予報が出たら必ず排水溝をチェックし、ゴミが溜まっている場合は取り除きましょう。
❸防災グッズを用意
管理組合では止水板や土のうなど、共用部に関わる防災品の備蓄を優先するので、水や食料・簡易トイレなどは基本的に各戸での用意をお願いしています。備蓄量の目安は「家族全員分を3日分」。家族の人数にもよりますが3日分はけっこうかさばるので、「ローリングストック※」がおすすめ。災害時に便利なグッズ入りの防災リュックなども、家族で相談しながら備えておくといいでしょう。
※普段の食品を①多めに買い置きする②賞味期限が近いものから消費する
を繰り返すことで常に一定量が家庭に備蓄されている状態を保つ方法
日頃の備えと直前の備えをチェックしましょう。
マンション在宅避難のための準備に!
非常食からトイレまで、
万が一の時にあると安心な防災グッズが
スマイル(ポイント)で交換できます。
地下ピット式の機械式駐車場は、大雨が降る前に下段の車両を地上に上げて、浸水被害を防ぎます。また、バイクや自転車の転倒による破損を防ぐため、固定しておくなど、自分の車やバイクがどのような状態にあるか、事前に確認しましょう。もしも確認する間もなく気象状況がひどくなってしまったら、マンション内に留まりむやみに外に出ないようにしましょう。
長谷工施工の大規模分譲マンションは、災害時に居住者の生活基盤を確保する「防災3点セット」を備えています(新築マンションであれば100戸程度でも備蓄してあるところが多いです)。
❶かまどスツール
ガスや電気が止まった災害時も温かい食事を作れる。
❷WELL UP
断水時も井戸、河川(海水を除く)、水槽の水から安全な飲料水を生成し、供給できる。※小型版「WELL UPミニ」もあり。
❸非常用マンホールトイレ
お住まいのマンションの備えはどうか、確認しておきましょう。
【ハザードマップを事前にチェック】
堅牢なマンションでも、住んでいるエリアが河川の氾濫時などに何メートルぐらい浸水するかによって、低層階からの避難の必要性だけでなく、高層階であっても水が引くまで外出できないため備蓄品の量などが変わってきます。自治体が発表しているハザードマップを確認し、いざというときをシミュレーションしましょう。国道交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」も便利です。
図形のハナシではありません。 避難の方法を表す言葉として使われる「水平避難」と「垂直避難」。それぞれ、次のような意味合いと特徴があります。
水平避難 :住まいなどを離れて近隣の行政の指定する避難場所や、危険エリア外の友人宅やホテルなどに避難すること。
こんなときは水平避難
近くに大きな河川がある地域や、川の流れの速い山間部は、河川の氾濫により家屋流失の危険性がある。
浸水が住まいの床上以上に達し、屋内での安全確保が難しい。
地下・半地下に、氾濫した水が流入する場合。
ゼロメートル地帯のように、浸水が長期間継続する場合。
ハザードマップで浸水深が3m以上の所に住んでいる。
垂直避難 :自宅など建物内で可能な限り高い場所へ移動すること。
こんなときは垂直避難
マンションなど頑丈な建物の低層階に住んでいる。水深50cm超で水圧がかかって一般的なドアは開かなくなるので、その前に2階以上など安全な上階まで避難。
外に出るとかえって危険な状態になる場合。
逃げる間もなく浸水が始まってしまった場合。
(平屋は屋根に、2階・3階建て一軒家は少しでも上階に避難)
熊谷 彰大
長谷工コミュニティ
素敵生活営業部営業課
2017年に長谷工スマイルコミュニティ(現長谷工コミュニティ)へ入社し、日々お客さまの専有部のお困りごとにお答えし住まいの環境改善のお手伝いをするスペシャリスト。
私生活では、学生時代の友人とキャンプやグランピング・テントサウナなどアウトドアを楽しんでいます。
熊谷 彰大
長谷工コミュニティ
素敵生活営業部営業課
2017年に長谷工スマイルコミュニティ(現長谷工コミュニティ)へ入社し、日々お客さまの専有部のお困りごとにお答えし住まいの環境改善のお手伝いをするスペシャリスト。
私生活では、学生時代の友人とキャンプやグランピング・テントサウナなどアウトドアを楽しんでいます。