住んでいたい空間
多様なライフスタイル

子どもからシニアまで、ひとり一人のライフスタイルやライフステージに合わせて変わる、多様なニーズに応える住まいを提供していきます。

新たな住まい方の提案

ライフステージとライフスタイルに合わせて自由に可変できる
新たな住空間「Be-Fit（ビーフィット）」

分譲マンションの住居面積が縮小傾向にある一方、住まいのあり方や働き方に対するニーズの多様化、使い方を限定しない多目的な住空間の必要性が高まっています。
「Be-Fit※」では、各住戸に配置している収納スペースの集約や、柱を廊下側に出すことで整形な居室空間を創出し、自由な空間利用を可能にしました。棚やボックスなどの位置や高さを調整できる壁面家具を採用することで、子どもの成長や趣味などライフステージの変化に合った使い方が容易にできるようになりました。ライフスタイルや、変化し続ける暮らしに、住まいを合わせることができる間取りとして、今後、当社が事業主となる物件に加え、他の事業主様の物件についても提案し、採用を促進していきます。
※Be-Fit：Be＝Basic＆Essential（基本的で本質的な性能を確保）、住まいをFitさせる

Be-Fitの主なポイント

・「Large-Storage（ラージストレージ）」　：　居室の使い方に制約を与える小物収納を集約した「大型収納」

・「Out-Frame（アウトフレーム）」　：　アウトフレーム構造（柱を外出し）で凹凸のない「整形な居室空間」

・「Fit‐Zone（フィットゾーン）」　：　収納に限定されない自由な使い方が選択可能な「余白空間」

暮らしや家族に合わせ住み方を変えていける
新発想間取り「aiMa（アイマ）」

アフターコロナの変化の一つとして、ライフスタイルや働き方の変化（テレワークなど）により、家で過ごす時間が増えたことで、住まいに対する考え方にも変化が見受けられます。総合地所では、これまでにも新たな住まい方に関する御提案をしてまいりましたが、ルネ西宮甲子園では、住まう方それぞれに新しい「発見」や「楽しみ」を見つけて頂けるような間取りのご提案に取り組みました。「自分だけの「間」を作る」というコンセプトの間取り「 aiMa（アイマ）」を採用しました。
今後も、暮らしの豊かさを求め、グループ総合力を活かした新たな住まいのあり方を提案、発信していきます。

IoTを活用した「戸別宅配BOX」を開発

長谷工コーポレーションは、シブタニ‧アイホンと共同で、スマートフォンなどと連動した各住戸の玄関前に設置する大容量の宅配ボックス「戸別宅配BOX」を開発しました。
現在、インターネット通販の拡大により、宅配便の取扱個数が急速に伸びる一方、宅配便の再配達が社会問題となっていることから、不在時でも荷物を受け取れる宅配ボックスの需要が高まっています。「戸別宅配BOX」は、各戸に設置することから自室まで運ぶ手間がかかる、荷物の収納容量の不足といった課題を解決でき、再配達の減少と運搬時のCO2排出量の削減に寄与することができます。また、非接触での受け取りが可能であることから、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点でも活用が期待できます。
今後も長谷工コーポレーションが設計・施工を担当する案件での採用を積極的に進めていきます。

「戸別宅配BOX」の特長: 1.利便性向上
　・外出先でもお手持ちのスマホで来訪者の映像を確認でき、通話・戸別宅配BOXの解錠が可能
　・料理や洗濯などの家事の途中や、子供の世話などで手が離せない時に対応可能
2.安全面強化
　・戸別宅配BOXへ荷物を入れる際は、住戸玄関インターホンの呼び出しが必要なため、人物確認・録画することで盗難防止につながる
3.大容量化（宅配ボックスでトップクラスの収納容量、約630ℓ）
　・各住戸の玄関前に設置。
　・複数の荷物が受け取り可能（ゴルフバッグやスーパーなどの通い箱、クリーニングなど）
　※物件により容量や利用可能な配送サービスは異なります

多様なニーズへの対応

新時代に相応しいシニアレジデンス　「ブランシエール目黒」（目黒区下目黒）

長谷工グループでシニア事業を手掛ける長谷工シニアウェルデザインでは、人生100年時代に向けて「より自由に羽ばたくように、ご自身らしくイキイキと愉しむ暮らしを提供したい」という想いを込めた高齢者住宅ブランド「ブランシエール」シリーズを展開しています。
ブランシエールシリーズでは、2023年5月開設の「ブランシエール蔵前」に続き、同年12月、東京都目黒区において、介護付有料老人ホーム「ブランシエール目黒」を開設しました。　本施設は、人が自然とつながりを感じる「バイオフィリックデザイン」の外観の建物で、1階にはスーパーマーケットが入居するシニアレジデンスです。「自立住戸」と「介護居室」を併設し、自立住戸にお住まいの方は、将来介護が必要になった場合でも24時間ケアスタッフが常駐する介護居室に住みかえることができ、住み慣れた環境で生活を続けていただくことが可能な安心のしくみを備えています。
また本施設では、IoTを活用した顔認証を、自動ドアの開錠や宅配通知、ご家族の入退館手続きの簡素化などのサービスに導入しています。更に、長谷工オリジナルの運動習慣・食習慣を改善する健康サポートサービスや、ワイン講座、アート＆デザインなど多彩な体験プログラムにより、「健やか」で「ときめく」住環境を提供します。

“じぶんの好き”と住むマンション「ＬＩＶＷＩＺ（リブウィズ）」

長谷工不動産では、“好きと暮らす”をテーマとした独自のコンセプトマンション「ＬＩＶＷＩＺ」ブランドを展開しています。
普通に住む、だけでは物足りない。どうせ住むのなら、じぶんの好きととことん住む。“ターゲットを絞り込み、ニーズや趣味嗜好を深掘りした、「ここにしかない」” 新しいジャンルの高付加価値なマンションを目指しています。

ＬＩＶＷＩＺシリーズ

・ＰＬＡＹ（プレイ）
　“音楽を愛する人のためのプライベートコンサートホール付マンション”

・ＴＲＡＣＫ（トラック）
　次世代の音楽・映像クリエーターのためのマンション

関連情報

LIVWIZ公式サイト

“働く”と”住まう”のハイブリッドマンション［WORVE（ワーブ）］

長谷工不動産では、「働く（WORK）」と「住まう（LIVE）」のハイブリッド賃貸マンションとして、「WORVE」を展開しています。ご入居者が24時間利用できる共用ワークスペース（オープン型・個室型）や、集中またはリラックスしながら仕事をするうえで必要な各設備を完備し、在宅勤務の大きな課題である「集中とリラックスの切り替え」や「孤立感」の解消を目指し、各共用空間のデザインにもこだわっています。
「WORVE東京木場」「WORVE大阪本町」「WORVE那覇泉崎」の3件をリーシングしており、今後横浜エリアでも開発予定です。

関連情報

WORVE公式サイト

住まいや暮らしにおけるイノベーション創生を目指す

長谷工アネシス価値創生部門は、長谷工グループのDX推進・支援の中心的組織として、先進的なICT・IoT等のデジタル技術やマーケティング手法を積極活用しながら、グループの事業改革を進めています。
この部門に所属するFIT開発部では、お客様の住まいや暮らしにおける新たな価値を創造すべく、イノベーション創生活動に取り組んでいます。
2018年10月の活動開始以来、これから益々多様化が進み様々なニーズへの対応が求められるであろう5年後・10年後の社会を見据えながら、暮らしにまつわる様々な新サービスの実証や開発を進めており、これまで開発したサービスのうち、２つのサービスをリリースして提供中で、ほか３つのサービスでは社会実験を進めています。
お客様へ新たな価値をお届けするため、これまで既にリリースしたサービスの追加機能開発を含め、これからも様々なニーズに対応する住まいや暮らしにおけるイノベーション創生に挑戦していきます。

関連情報

特集：長谷工の“イノベーション活動”

提供中のサービス

「HOLiY（ホーリー）」

賃貸マンションを保有・運用されているオーナー様のうち、長谷工ライブネットが管理受託させて頂いている、主に個人オーナー様に向けたコミュニケーションサービスです。従来は電話やFAX・郵便といったやりとりが主であった管理会社とオーナー様とのコミュニケーションが、Web上で完結できます。オーナー様が情報を得たいと思う機会に対して常にサポートし、オーナーライフの利便性向上を実現します。（商標登録済）

「smooth-e（スムージー）」

理事会運営や輪番制の役員責任の負担に悩んでいる分譲マンションの管理組合様に向けたサービスです。従来の管理受託業務に加え、管理者管理方式(理事会を廃止)を採用した上で、管理会社に管理組合運営をおまかせいただきます。また区分所有者同士で意見交換ができるWebツールをご利用いただき、マンション内でのより良い合意形成を実現しながらマンションの付加価値向上を目指す管理組合をサポートします。（特許出願済、商標登録済）長谷工管理会社グループ※でサービスを提供しており、導入実績は76件となりました。（2024年6月現在）
※長谷工コミュニティ、長谷工コミュニティ九州、長谷工コミュニティ西日本、長谷工コミュニティ沖縄

ユーザーの声

・これまでは、役員に就任したくなくても輪番で回ってきて、就任せざるを得ないという義務感を負担に思っていた

・第三者がマンション管理者を担当してくれるだけではなく、区分所有者の意見も拾えるシステムになっていて、よくできたサービスになっていると思う

・マンション管理者の方とクローズドに直接チャットでやり取りする機能があるが、これまでは聞きにくいことでも心理的なハードルが下がり気軽に相談できる

関連情報

smooth-e［スムージー］マンション管理組合の新しいカタチ

社会実験中のサービス

moyoly（モヨリー）

自宅の鍵や交通系ICカードを街のお店の会員証やクーポンとして使えるスマート認証サービスです。いつも持ち歩くものが会員証・クーポンになるため、家に忘れたり紛失したりする心配がありません。利用する際はタッチ認証で簡単操作。お店側の販促活動の手間やコストの削減にもつながります。moyolyをご利用いただくことを通じて、お住まいになる地域の魅力を再発見できます。

みらエル

建物の修繕履歴や総会資料、ベテラン理事長のノウハウなど、分譲マンション管理における様々な情報を蓄積・可視化するWebサービスです。理事会役員の手で簡単に、かつ体系的にデータ登録ができます。住民の皆様もPCやスマホから内容を閲覧できるので、マンション管理がより身近になり、管理組合の持続性が高まります。（特許出願済、商標登録済）

POPLiCA（ポプリカ）

分譲マンションの居住者様を対象に、周辺の飲食店の商品をLINEで予約購入ができ、受け取りもマンション内でできるサービスです。お子様が小さく外出が難しい方などには利便性を、引っ越してきたばかりで地域の情報をあまり知らない方にはお店を知ってもらう機会をご提供します。マンション内イベントの１つとして、居住者様同士のコミュニケーション活性化にも寄与します。（商標登録出願中）

暮らしに合わせて動かせる収納ユニット「UGOCLO（ウゴクロ）」

「UGOCLO（ウゴクロ）」とは、背中合わせに配置した2組の可動収納ユニットを、それぞれ平行に移動させることで、可動収納ユニット両側の居室空間と、その間の収納空間の広さが自由に変更できる、新しい間取り可変システムです。
居住者自身で簡単に居室と収納空間の大きさを変更することができるため、大掛かりなリフォームをしなくても、将来の家族数やライフスタイルの変化に対応したり、家具や収納物に合わせて柔軟に間取りを変化させることができます。
さらにこの度、「UGOCLO」の機能をさらに進化・拡張させた「UGOCLO　PLUS」を開発し、形状も新たに検討、新築マンションのみならず、戸建て住宅や既存マンションのリフォームにも採用頂けるようになりました。

関連情報

UGOCLO 間取り可変システム

お客さまの声を活かした商品の開発「U’s+（ユーズプラス）」

「U’s+（ユーズプラス）」は、長谷工グループでマンションを販売する長谷工アーベストと長谷工コーポレーションとの共同開発で生まれたオリジナル仕様です。お客様の多様なニーズに耳を傾けてきた長谷工アーベストの女性スタッフが中心となって、住まい手視点の「あったらいいな」をカタチにしました。
これまで「U’s style（ユーズスタイル）」として様々なアイテムを提供してきましたが、昨今のマンションの販売価格高騰による住戸面積の縮小など変化する社会環境に合わせて当初のコンセプトを更に深化させ、お客様のニーズに応える商品として「Ｕ’s+（ユーズプラス）」を新たに開発・改良しました。「心地良く、美しく住まう」にこだわったアイテムをお客様に提供することで多様なライフスタイルに応え、住まいの快適性を高めていきます。

U’s+（ユーズプラス）オリジナル商品一覧

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玄関	薄型下足入れ「シューズギャラリー」シューズボックス「マルチシューズボックス」
洗面室	洗面化粧台「ドレッサーⅢ」「スタイリングドレッサー」
収納他	共用物入「フィットストレージ」多機能押入「マイスタイルクローク」室内干しラック「スリムハンガーラック」洗濯機上部収納「スマートランドリー」木製防音ドア「シャットスルードア」