ポトフのレシピ。圧力鍋なしで簡単にできる、本格的な作り方をご紹介！ | 長谷工グループ「ブランシエラクラブ」

本格ポトフの作り方

ポトフはフランス語で「火にかけた鍋」という意味。肉と野菜を煮込んだフランスの家庭料理です。栄養バランスがよいうえ体も温まり、寒い季節におすすめの一品です。

材料（4人分）

手順

ウインナーは斜めに切り込みを入れます。

キャベツは2等分のくし形に切ります。

玉ねぎは4等分のくし形に切ります。にんじんは皮をむいて4等分の乱切りにします。

じゃがいもは皮をむいて芽を取り除き、半分に切ります。
5分ほど水にさらして、水気を切りましょう。

鍋にキャベツ、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもを入れて水を注ぎ、ブイヨン、乾燥ローリエを加えて中火にかけます。煮立ったら弱火にして20分ほど煮ます。

ウインナーを加えて、さらに10分ほど弱火で煮ます。野菜がやわらかくなったら、塩こしょうで味をととのえます。

キャベツは半分に切ってほかの具材と一緒に器に盛ります。

マスタードを添えたら、完成です。

圧力鍋、無水鍋を使った調理のメリット

ポトフは普通の鍋でも美味しく作れますが、圧力鍋や無水鍋での調理もおすすめです。それぞれのメリットをご紹介します。

圧力鍋

調理時間が通常の鍋に比べ、1/3〜1/4に短縮されます。そのため、時短につながるうえに、光熱費の節約にもなるメリットがあります。
また、加熱時間が少なく済む分、煮崩れが起きにくい点も圧力鍋の特長です。

無水鍋

水分を加えずに調理できるので、食材の栄養素やうまみを逃さないというメリットがあります。
また、火の通りが早く加熱時間が短縮されるので、光熱費の節約にもつながります。

保存方法

ポトフは傷みやすいため、常温保存は避けましょう。冷めたらすぐ冷蔵庫へ移して保存します。冷蔵保存の場合は、翌日までが保存の目安です。
また、具材によっては冷凍で1ヵ月保存することもできます。冷凍すると食感が変わってしまう大きめのじゃがいもやにんじんは避け、それ以外のキャベツ、玉ねぎ、ウインナーなどを冷凍用の容器に移して冷凍します。解凍は電子レンジで行いましょう。

ポトフの人気アレンジレシピ

ポトフを作りすぎてしまったときには、別のメニューにリメイクしてみましょう。簡単に美味しくできる人気のレシピをご紹介します。

カレー

クリームシチュー

スープパスタ

ロールキャベツ