フライパンひとつでできる！簡単キーマカレー | 長谷工グループ「ブランシエラクラブ」

簡単キーマカレーの作り方

ひき肉を使ったキーマカレー。スパイシーな香りと、ひき肉のうまみが絡み合って、食欲をそそられる一品です。煮込まずに短時間でできるので、パッと作りたいときにぴったり。材料次第でいろいろなアレンジも楽しめます。

材料（2～3人分）

手順

たまねぎは7mm角、さやいんげんは根元を落とし、1cmの小口切りにします。筋がある場合は、切る前に取り除いてください。

フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、たまねぎを加えて炒めます。

たまねぎがしんなりしてきたら、フライパンの端に寄せて、空いたスペースにひき肉を加えて炒めます。

ひき肉の色が変わってきたら、さやいんげんを加えてください。サッと炒めたら、カレー粉を加えて全体を混ぜます。

香りが立ったらトマトジュース、中濃ソース、しょうが、にんにく、砂糖、塩を加えて、軽く煮詰めます。

味見をして、塩、粗びき黒こしょうで味を調えたらルーのできあがりです。

ルーの中央を少しくぼませて、温泉卵をのせたら完成です。

キーマカレーの人気アレンジレシピ

ひき肉ベースのカレーなので、ほかの具材を混ぜやすく、手軽にアレンジできます。また、全ての具材を細かく切って使うため、火が通りやすく時短につながります。
キーマカレーは水分が少ないので、保存しやすい点も魅力です。多めに作って冷凍したり、翌日のお弁当に使ったりと、幅広く応用できます。

●和風キーマカレー丼

基本のキーマカレーと工程は同じです。トマトジュースや中濃ソースを加えるタイミングで、味噌、酒、醤油をそれぞれ少々加えます。
具材に油揚げや長ねぎを入れて、だし汁やめんつゆを加えても美味しく食べられます。

あえて平らなお皿ではなく、丼に盛り付けることで見た目も和風になります。仕上げに青ねぎのみじん切りや、みょうがなどの薬味をトッピングしましょう。

●お子さま向けキーマカレー

小さなお子さまと一緒に食べるときには、マイルドな味付けにしましょう。牛乳、ヨーグルト、すりおろしりんごなどを加えて煮込むと、カレー粉の辛味が抑えられます。シュレッドチーズや粉チーズを入れると、よりまろやかな味わいに。

具材にはミックスベジタブルを入れると、カラフルな色合いで可愛らしい見た目になりますよ。ゆで卵の輪切りをのせたり、星型に切ったにんじんをのせたりなど、盛り付けも楽しくアレンジしてみてください。

●サモサ風包み揚げ

水分の少ないキーマカレーは、料理の具としても大活躍。

ぎょうざや春巻きの皮で包んで揚げると、インドの揚げ物料理・サモサ風の包み揚げになります。しっかり水分を飛ばすか、水溶き片栗粉でとろみを付けてから包みましょう。お弁当のおかずにもなる一品です。

●野菜のキーマカレー和え

副菜がもう一品欲しい！というときには、なすやパプリカ、ブロッコリーなどの焼き野菜にキーマカレーを和えると、野菜も肉も取れるおかずができあがります。ぜひお試しください！