万が一、火災やガス漏れなどが起きた時に備え、マンションにはさまざまな防災対策が取り入れられています。備えあれば憂いなし。もしもの時を想定した防災・防犯の基本的な設備をご紹介します。
火災対策
バルコニー
2方向避難
各住戸からの避難は、玄関ドアだけではなく別のルートも確保しています。バルコニーに出て、隣の住戸に行けるよう、非常時に蹴破ることの出来るパーテーションを設けたり、一部の住戸には避難はしごも設置しています。
火災感知器とセキュリティインターホン
火災感知器・セキュリティインターホン
キッチンと全ての居室に設置された火災感知器は、火災時にはセキュリティインターホンと連動して警報音を鳴らします。
ガスコンロの安全対策
センサーが鍋底の温度を感知し、温度が上がりすぎるとガスを自動的にストップ。万が一、火が消えてしまった場合も、ガスが自動的に止まります。
防犯対策
ダブルロック
玄関ドアには上下2ヶ所で施錠できるダブルロックを採用。不正に解錠しようとしても時間がかかるため防犯性が高くなります。
シリンダーキー
玄関ドアの錠には、ピッキングに強いシリンダーキーを採用しています。またキーはどちら側を差し込んでも使用できるリバーシブルタイプです。