
受注営業
- 長谷工コーポレーション
- 関西営業部門 第二事業部
- 産業社会学部現代社会学科卒
- 2012年入社
- ※掲載記事等の情報は、インタビュー当時のものであり、
その後変更されている場合があります。
入社の動機
若手でも大きな仕事を任せてくれる会社を志望していました。その中で、建設業界に絞ったのは後世に残る仕事ができる印象があったからです。長谷工グループを知ったのは、大学時代のサッカー部の先輩に話を聞いたのがきっかけでした。説明会、面接を通して、体育会系の人が多く、活気あふれる職場であると感じ、自分に合いそうな会社だと思いました。若手でもビッグプロジェクトのリーダーとして取り組める環境、チャレンジを後押ししてくれる雰囲気が入社を決心させました。

後輩社員からの質問に対しても的確に返答を行う。
現在の仕事
不動産部が探してきた土地情報に、事業計画を立案し、事業主にプロジェクトとして提案し、マンション建設工事を受注する。これが受注営業の仕事です。この受注スタイルが長谷工コーポレーション独自のビジネスモデル「土地持込による特命受注」です。受注後は、土地契約からマンション工事着工、引き渡しまでの事業を推進させます。他にも事業主に対する収支提案、事業プランの検証、設計条件、建築条件など諸課題への対応を行っています。

部署内で会議中(担当物件進捗状況共有会議)。
1日のスケジュール
8:00 | 事業部内打ち合わせ(新規物件の情報共有) |
---|---|
8:30 | 部署内打ち合わせ(担当物件の進捗共有) |
9:30 〜12:00 |
社内打ち合わせ(関連各部との事業・建築プラン協議) |
13:00 〜17:00 |
事業主訪問 |
17:30 | 資料作成 |

後輩社員からの質問に対しても的確に返答を行う。

部署内で会議中(担当物件進捗状況共有会議)。

マンション工事受注の魅力・やりがいを語る。

事業主へ土地情報及び事業計画の持ち込み提案。

地図を広げ担当物件の周辺施設・環境の確認。

事業主との定例会議へ出発。
仕事の魅力、やりがいは?
マンション建設工事受注までは事業主に対する事業提案の内容が試される仕事です。市場や土地周辺のエリア情報を基にプランを提案しますが、事業主の要望との間に開きや違いがあったりすると、粘り強く折衝を重ねることが求められます。難しいプロジェクトを事業主と協議し、事業化に繋げることができた時は非常にうれしく、また自分が担当して事業化されたマンションが着工した時には大きな達成感を覚えます。

マンション工事受注の魅力・やりがいを語る。
印象に残っているエピソードは?
不動産部から営業部(受注営業)へ異動し、担当した第一号物件が着工する1ヵ月前、積算を完了した時点で建設工事費における収支に狂いが生じました。そこで部長、チーフ、担当者一丸となり、着工させるための対策に取り組み、社内外で1か月間協議を重ね無事着工することができました。本当に苦しい1か月間だっただけに、実際に着工した施工現場を見た時は感動しました。

事業主へ土地情報及び事業計画の持ち込み提案。
仕事で得たことは?
厳しい局面に直面した際に、周りを巻き込んで迅速に問題解決に努めることができるようになりました。また、難しい案件にこそチャンスがあると感じられるようになったことです。難しい案件を事業化した時に、上司から「いい仕事をしたな」と労いの言葉を頂き日頃の取り組みが結果に結びついたと実感しました。

地図を広げ担当物件の周辺施設・環境の確認。
今後の目標は?
営業マンとして、低廉で上質なマンションを世に送り出すお手伝いをして、事業主やエンドユーザーから感謝されるような事業推進ができるようになりたいと思っています。将来は、自分の子孫にも自慢できるようなマンション事業に携わりたいと思っています。

事業主との定例会議へ出発。


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長谷工タウンプロジェクト
マンションのすべてに携わる長谷工の知恵と技術を集約した次世代の街づくり。総戸数864邸の分譲マンションをはじめ、賃貸マンション、高齢者向け住宅に、商業施設、保育施設をも備えた複合開発です。

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10月に第一子が誕生し、週末は不慣れながらも初めての育児を手伝いバタバタしていますが、時折見せる子どもの笑顔に癒されています。これまで家族で全国各地に旅行へ行き観光名所や特産物を堪能していましたので、子どもが大きくなれば家族三人で旅行に行きたいです。社会人から始めたゴルフは同僚や先輩、友人とスコアを競いながら楽しんでいて、いつかは南国でのゴルフを実現させたいと思っています。