
不動産営業
- 長谷工コーポレーション
- 第二事業部不動産1部
- 都市教養学部都市教養学科卒
- 2016年入社
- ※掲載記事等の情報は、インタビュー当時のものであり、
その後変更されている場合があります。
入社の動機
小中学生の頃から、地図が好きで、立派できれいな建物に惹かれるなど住宅・建設・不動産業界に漠然とした興味があったこともあり、当業界の営業職に就きたいと思いました。不動産は取引額が大きいため、お客さまとの密な関係を築き、信頼を得るという他業種とは違う営業の仕事に興味がありました。長谷工コーポレーションの「土地持込の特命受注」という独自のビジネスモデルや、首都圏の施工がシェア30%超という話を聞き、強さと技術のある会社だと知って、入社したいと思いました。

毎日外出しています。
現在の仕事
マンション建設の用地取得が私の仕事です。プロジェクトの最初の一歩となる段階に携わる大事な役目を担います。業務は主に不動産業者を回り、土地の情報を頂き、開発プランに沿うかどうか、その土地や周辺環境の調査をします。契約が決まれば、重要事項説明書や契約書といった必要書類の作成を行います。不動産業者を新規開拓しながら、マンション開発に向けたよい土地情報を取得し、0から1を生み出す面白さを感じられる仕事です。

不動産業者との担当物件の打ち合わせ。
1日のスケジュール
8:30 | 部署内ミーティング(新規物件の情報共有) |
---|---|
10:30 | 新規の不動産業者開拓、物件の入手 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 信託銀行訪問、担当物件の状況確認 |
15:00 | 入手物件の現地調査 |
17:00 | 入手物件の提案資料作成 |

毎日外出しています。

不動産業者との担当物件の打ち合わせ。

設計担当者とプランについての確認。

チーフから物件の調査内容についての指導。

受注営業担当へ物件の周辺環境についての説明。

常に成果を上げる営業マンになります。
仕事の魅力、やりがいは?
一番やりがいを感じるのは、自分が情報を入手した土地が売買契約できた時です。規模が大きくない案件でも仕事をやりきった充実感があります。また、億単位のお金が動く大型案件を担当している時は重圧を感じますが、やる気も高くなります。打ち合わせの際は、必ずメモを取るようにしています。話の中に知識として学ぶべきことや、新しい案件のアイデアがたくさん見つかり、ささいなことでもメモを取ることが大切だと実感しています。

設計担当者とプランについての確認。
印象に残っているエピソードは?
私が情報を取ってきた土地だったのですが、駅からも距離があり、土地の形状も良くはなかったこともあり成約は難しいと思われていました。半ば諦めかけていたところ、決して諦めるなと上司が細やかなアドバイスをくれ、それに基づいて不動産業者と土地の地主さんへ粘り強く交渉を重ねたことで何とか成約に至りました。不動産業者との打ち合わせ風景が夢に出てくるほどプレッシャーを感じた仕事でしたが、達成感は何物にも替えがたいものでした。当社は単に若手に仕事を任せるだけでなく、上司が部下の難しい案件を何とか成約につなげてくれる社風があると入社前に聞いていましたが、本当にその通りだと思いました。

チーフから物件の調査内容についての指導。
仕事で得たことは?
普段から週末には翌週の、退社前には翌日の行動をイメージし、準備を怠らないよう心がけています。以前上司から、やってほしいと思ったことを先にやってくれていると褒めていただいたのですが、準備を入念にし、先回りして行動する習慣が身についたと実感しました。また、仕事では多くの方と接するので、良好な関係を築くことが求められます。そのため、周りの方への気遣いや配慮ができるようになったと思います。

受注営業担当へ物件の周辺環境についての説明。
今後の目標は?
社内外問わず相手を尊敬しながらも、交渉の場面では譲れない点を論理的に強く主張することができる。しかも利益を上げ、相手からも尊敬される。そんな営業マンになりたいです。経験を積んでいくうちに向上心も以前より強くなった感じがします。ゆくゆくは、一人で仕事を完結できる力をつけたいと思っています。

常に成果を上げる営業マンになります。


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長谷工タウンプロジェクト
マンションのすべてに携わる長谷工の知恵と技術を集約した次世代の街づくり。総戸数864邸の分譲マンションをはじめ、賃貸マンション、高齢者向け住宅に、商業施設、保育施設をも備えた複合開発です。

プラウドシティ塚口
関西最大級JR「塚口」駅前における、総開発面積約8.4haの大規模再開発。マンション・戸建・商業施設・大型公園等の一体開発で、工場跡地が劇的に大変身。
休日は2か月に1回程度、フットサルのオープン大会に大学時代のサークル仲間で出場しています。フットサルで汗を流した後の飲み会の席ではお互いの近況を報告しあい、違う業種業界へ進んだ人達から刺激を受けるいい機会となっています。
また、長谷工のサッカー部にも所属しており、建設業サッカーリーグや地域のフットサルリーグに参加しています。スポーツを通じて先輩や他部署の方と接することのできる貴重な機会となっています。冬には会社の同僚とスノボも楽しんでいます。気さくな方が多いことも長谷工の特徴だと思います。