サステナビリティ

CSR活動

地球環境の危機的な状況や複雑化する社会課題など私たちを取り巻く環境は厳しさを増しています。長谷工グループでは、社会的な課題に対応すべく、組織的なCSR活動に取り組んでいます。社員一人ひとりがCSRについて考え、業務を通じて自発的に行動できるようになることを目指します。

◎長谷工の森林(もり)

「社会貢献」「未来志向」「地域との連携」をテーマに、2017年スタートした森林づくりプロジェクト。長野県の「森林の里親促進事業」により、長野県茅野市と「森林の里親契約」を締結し、茅野市七ヶ耕地財産区有林13haの「里親」として、森林保全・整備活動を行っています。また、第二弾として2018年5月から和歌山県田辺市でも活動を実施しています。

◎長谷工マンションミュージアム

長谷工グループが培ってきた「モノづくりへの想い」を、広く世の中に発信する拠点として、2018年10月、東京都多摩市に開館。技術研究所と研修センターも集結した場として、企業姿勢や実績・技術等に触れることができる「参加型コミュニケーションの場」を提供します。

◎人材育成・教育への貢献

長谷工 住まいのデザイン コンペティション

建築を志す若手の人材育成を目的に、学生を対象としたデザインコンペティションを2007年から実施しています。広く住まいへの関心を高めると同時に、社会貢献活動の一環として今後も継続的に実施していきます。

中高生に向けた現場見学会や設計体験を実施

日本経済団体連合会が内閣府と連携して進める「夏のリコチャレ(理工チャレンジ)」に応援団体として参加。理工系分野に興味がある女子学生の皆さんの進路選択を応援するために、職場見学会を実施しています。

「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会」特別協賛

長谷工グループは、2019年より「秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会」に特別協賛しています。「襷をつなぐ」駅伝競技で、個々の成長とチームワークの強化に励む選手たちと、長谷工グループがモットーとする「グループ各社が連携し、社員がつながる」というあり姿に、共通しているものがあると考え特別協賛に至りました。社員一丸となって盛り上げることで、スポーツ振興及び地域社会の発展に貢献していきます。