小見山 凌
(株)長谷工コミュニティ 本社マンション管理部
フロント1課
「ザ・ガーデンズ東京王子」の管理はコンシェルジュ・ライフマネージャー(管理員)、そして長谷工の管理統括担当者として私が常駐して皆様のご要望に対応し、幾重にも重ねたサポート体制によって街全体の安心・安全や快適性を高めています。本当に大切なのは、ご入居が始まってから。だからこそアフターサービスに関しても長谷工グループ内で迅速に対応できるような連携を取っています。また、専有部以外では豊かな時間を過ごしていただける共有スペースの充実があります。焼きたてのパンや軽食を提供するカフェでは家族を送り出した奥様がコーヒータイムを楽しまれたり、ご友人とおしゃべりをされたり…。またライブラリースペース“さくらサロン”では図書利用はもちろん、お仕事や、お子さんが宿題をする場としてもご活用いただいています。敷地内にはドッグランなども設ける予定なので、外にでかけなくでも街区内で新たな楽しみ方を見つけていただけることでしょう。
1工区(エアリーコート 452戸)のご入居がほぼ完了し、9月には2工区(ブルームコート 255戸、カームコート 157戸)のオーナー様がご入居される予定です。販売時に多くの注目を集めた「ザ・ガーデンズ東京王子」ですが、実際にご入居された方にその魅力を聞く機会がありました。購入時は「東十条」と「王子神谷」駅の2つの路線と駅が使える交通利便性と、近隣にある複数の商店街や敷地内に誕生した複合施設たちが身近に利用できる点が大きな決め手になったようです。しかし、実際に暮らし始めてみると交通や生活利便性の快適さはもちろんですが、住み心地のよさを実感していただけているようです。例えば、ゆったりとした天井高と採光面が広いハイサッシから心地よい日差しが降り注ぐこと。また敷地に沿って続く桜並木道を歩くのが楽しいと、お気に入りのポイントを見つけてくださっているようでした。今後は「ザ・ガーデンズ東京王子」敷地内の公園整備や植樹もさらに進みますので、休日はご家族で、季節の移ろいを楽しめる公園で遊んだり、BBQするなど、ゆったりとお過ごしいただけると思います。
桜並木にある「ザ・ガーデンズ東京王子」の正面エントランス。
右手が住民の憩いの場となっているカフェ。左手にはフロント。
3棟からなる「ザ・ガーデンズ東京王子」には、住民同士の交流の潤滑油として「ザ・ガーデンズクラブ」というコミュニティ組織を発足する予定です。管理組合が夏まつりや餅つきなど住民同士のイベントを企画・運営するクラブです。もちろん管理スタッフは常駐していますので、私たちも縁の下でサポートをさせていただく予定です。永く暮らしたいと思える街とは、便利さや美しさなどハード的な要素だけではなく、住民や地域コミュニティが持続することが大切です。30年後50年後には皆様にとって愛着の深い街になり、本当の意味で地域のシンボル的存在になるよう長谷工もしっかりサポートをしていきたいと思っています。
4月28日に開催された「街びらきフェスティバル」での様子。
王子5丁目プロジェクトを考え・つくり・守っている、長谷工のプロフェッショナル集団をご紹介します。
ハイグレードな暮らしを、長谷工が全面的にバックアップしていく。
社会や地域とつながりのある介護付有料老人ホームで生きがい支援を目指す。
最高級クオリティの設備・サービスと街並みで創出する“賃貸の新スタイル”。
グループ力を結集し挑んだ街づくりへの、想いやバックストーリーをご紹介します。