高品質で安全・安心で快適なマンションを、どこよりも高い次元で実現

住まいは憧れであり夢です。その夢をかたちにするのが私たちの仕事です。
長谷工グループの総合力を生かしながら、商品企画力・技術力を発揮し、事業性と商品性の両立に取り組んでいます。時代と共に変わっていく暮らしへの対応、変わらない価値を大切にし、本物志向の住まいを創り続けることが私たちの使命だと考えます。

ソフト・ハードの情報を綿密に交換し、総合的な商品企画力を発揮

長谷工グループの各部門の情報を密に交換することで、商品企画や技術力の向上に繋げます。「販売からの顧客ニーズ情報の収集」、「マンション管理からの入居者の声の反映」、「建設現場からのフィードバックによる改善活動」などを日々行っています。
市場調査活動から始まり、建設技術、入居後の対応から将来のリフォームまで。これらをトータルで考えたマンションのあり方を追求できることが私たちの強みでもあります。

エンジニアリング事業部について

エンジニアリング事業部は、グループの設計部門として総合力を活かし、独創的で事業性の高い企画提案を目指しています。
長年培ってきた技術力とノウハウを基盤に、常に先進の発想と新技術にチャレンジし、次代を視野に入れたお客様本位の提案を行っています。

Living・Image・Presentation・Space 新技術・新商品の情報発信拠点

LIPSは、実物見本を「見て」「触れる」ことによって商品や部材の選定をスピーティーかつ確実に行うプレゼンテーションルームです。外装材、建築金物、鋼製建具、内装材、設備機器など約70メーカーの商品を常時展示しています。
企画設計・仕様設定などの具体的な提案、新技術、新商品の発信等の拠点として有効に活用しています。

ランドスケープデザイン ~みどり豊かな住環境の提供と生物多様性への配慮~

住まう人々の暮らしに潤いがありますよう、緑豊かな環境づくりを行うことが、集合住宅におけるランドスケープのひとつの命題となります。その一方で近年は住まう人のためだけではなく、“環境への配慮”というグローバルな視点に立った役割も求められています。
各業界で“生物多様性配慮”に関する認証取得の動きが広がっており、集合住宅でも大手デベロッパーを中心に認証取得を目指す動きが活発化しています。
ランドスケープ設計室では生物多様性への配慮を計画し、設計へ織り込み、各種認証の取得を行っています。

いきもの共生事業所(ABINC)認証

ABINC認証制度は一般社団法人いきもの共生事業推進協議会による認証制度で、自然と人の共生を企業活動に於いて促進することを目的とし、企業の施設(工場・オフィスビル・商業施設・集合住宅等)の生物多様性に配慮した緑地づくりや管理・利用などの取り組みを評価、認証しています。長谷工では2017年度までに12案件で認証を取得しています。

ハビタット評価認証制度(JHEP)

JHEP認証制度は公益財団法人日本生態系協会による認証制度で、事業における生物多様性を高める取り組みを定量評価します。具体的には生物多様性の「質(みどりの地域らしさと動物の住みやすさ)」、「規模(生物多様性に資する面積)」、「時間(事業の前後の環境)」を掛け合わせることで求め、価値を算出し認証が行われます。
長谷工では敷地の部分での認証を2015年度に、敷地全体での認証を2016年度にそれぞれ1案件取得しています。

JHEP認証最高ランクAAA「ウエリス豊中桃山台」