2022年08月25日
長谷工グループ(代表会社:㈱長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、社長:池上 一夫)は、DX人材育成強化の一環として行っている「DXアカデミー」プロジェクトとして「イノベーションリーダー育成プログラム」を開催しております。
長谷工グループでは、中期経営計画「HASEKO Next Stage Plan(略称:NS計画)期間:2020年4月~2025年3月」開始とともに、『自律人材の継続輩出と将来の長谷工を担う多様な人材を育成する』を教育スローガンとした教育計画を掲げております。その中で、重点施策となっているDX教育の一つとして「DXアカデミー」を開講しており、実施にあたっては、東洋大学情報連携学部(INIAD)の坂村健学部長・教授にご協力いただいております。
「DXアカデミー」は、第一弾として、2021年11月に長谷工グループ全役職員約8000人を対象に、意識改革およびDX知識習得のための「DX意識改革プログラム」を実施いたしました。その結果を参考に、長谷工コーポレーションおよび長谷工アネシスの中堅・若手社員からDXリーダー社員を選抜し、第二弾として、本年4月から5月にかけて「イノベーションリーダー育成プログラム」を実施しております。DX/IT等に関する基礎知識やプログラミングの実践学習を通じた学習機会を提供し、デジタルを活用した業務改革・サービスに関する具体的な検討・提言を行っています。また、提言のあった10数のテーマについては、具現化に向け推進を開始しています。
今般第二弾の対象範囲を長谷工グループ全社に拡大し、8月26日より「イノベーションリーダー育成プログラム」を実施いたします。事業に精通した社員がデジタル知識を身につけ、DX推進に向けたリーダーとなることで、それぞれの会社・部門のDXを牽引してまいります。併せて長谷工版BIM※1&LIM※2など独自のDXを積極的に推進することで、商品・サービスの競争力強化や生産性向上に革新的に取り組み、新たな事業モデルの創出を目指してまいります。
※1 長谷工独自のマンションに特化した三次元建物モデル
※2 入居者のライフサイクルや建物・設備の状態および利用状況などを情報一元化する仕組み- PDFファイルをご覧いただくためには、
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