2024年10月21日

 長谷工グループ(代表企業:㈱長谷工コーポレーション、本社:東京都港区 代表取締役社長:池上 一夫)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)でのテーマ事業「シグネチャーパビリオン(※)」にて石黒 浩テーマ事業プロデューサー(いのちを拡げる)がつくる「いのちの未来」館(以下「本館」という)にプラチナパートナーとして、本館を設計協力・施工する現物提供協賛を進めていましたが、10月17日(木)に2025年日本国際博覧会協会への引渡しを完了いたしました。

 

~ 屋上から外壁をカスケード状に流れ、循環する「水膜」によるファサードデザイン ~

 本館は、万博のテーマである「いのち」の象徴でもあり、無機物と有機物を結びつける「水」に着目し、水景を活かしたデザインとなっています。外装材には「膜」を使い、そこに水が流れる景観となっています。

 * 設計については、㈱石本建築事務所(本社:東京都千代田区 社長:長尾昌高)、設計協力㈱長谷工コーポレーション大阪エンジニアリング事業部、施工については、㈱長谷工コーポレーションと長谷工グループの不二建設㈱(本社:東京都港区 社長:舩橋 慶一郎)との共同施工(解体他、 一部工事は除く)です。

(※)「シグネチャーパビリオン」とは
テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
 
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