長谷工コーポレーションの分譲マンションの新しい間取り 『 Be－Fit（ビーフィット）』を開発 ～住戸内の収納空間を集約し、より自由度の高い居室利用を提案～

2024年03月05日

(PDFファイル：1145KB)

　株式会社長谷工コーポレーション（本社：東京都港区、代表取締役社長：池上 一夫）は、居室などに配置された収納を集約することで自由な空間利用を可能にする、分譲マンションの新しい間取り『Be-Fit（ビーフィット）』を開発いたしました。

　昨今、分譲マンションの住居面積が縮小傾向にある一方、住まいのあり方や働き方に対するニーズが多様化しており、使い方を限定しない多目的な住空間の必要性が高まっています。

　今般、『Be-Fit』では、各住戸に配置している収納スペースの集約や柱を廊下側に出すことで、整形な居室空間を創出し、自由な空間利用を可能にしました。棚やボックスなどの位置や高さを調節できる背面支持金物を使用した壁面家具を採用する事で、お子様の成長やお客様の趣味などライフステージの変化にあった使い方が容易に出来る様になりました。また、アイセルコ※を利用することでリビングに小上がりやベンチスペースなどライフスタイルにあった設備も設置することができます。

　なお『Be-Fit』は、総合地所株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：梅津 英司）および三交不動産株式会社（本社：三重県津市、代表取締役社長：中村 充孝）が分譲する「ルネ松戸みのり台」（千葉県松戸市）と、株式会社長谷工不動産（本社：東京都港区、代表取締役社長：松本 健）が分譲する「ブランシエラ川崎大島」（神奈川県川崎市）に第一弾として採用していきます。

　今後、当社が設計施工する分譲マンションにおいては、当社グループが事業主となる物件に限らず、他の事業主様の物件についても提案し、採用を促進してまいります。