2023年05月16日

 長谷工グループ(代表企業:株式会社長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、このたび「長谷工グループ ダイバーシティ&インクルージョン推進方針(以下、本方針)」を策定いたしました。

 当社グループはこれまで、企業理念である「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する」の実現に向けた4つのCSR取組みテーマ※1の一つである「働いていたい場所」の取組みとして、女性活躍推進、シニア人材の活躍、障がい者雇用の促進や、海外人材の積極登用等の「多様な人々の活躍」を進めて参りました。
※1 4つのCSR取組みテーマ:住んでいたい空間、働いていたい場所、大切にしたい風景、信頼される組織風土

 本方針は、これまでの女性活躍推進を始めとする様々な取組みを更に進めていくと共に、「個性活躍」をキーワードに、多くの社員が働きがいをもって生き生きと活躍できる環境づくりを進めていくべく、改めて当社グループとしてダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)に取組む意義や目的を明確化するものです。

 なお、本方針の策定と併せて、中期経営計画「Haseko Next Stage Plan(NS計画)」に連動した2025年3月期迄の具体化に向けたロードマップを定めております。また、2023年4月に「D&I推進室」を新設しており、今後、本方針およびロードマップに則り、当社グループ全体でのD&Iの推進に取組んで参ります。

 
■長谷工グループ ダイバーシティ&インクルージョン推進方針
長谷工グループの競争力の源泉は「人材」であり、これまでも、多様な職種の、多様な人材が、「住まいと暮らし」への想いを共有しビジネスモデルへと進化させてきました。
ひとり一人が、長谷工グループの社員として、今後も5つの「行動指針※2」を実践し続けると共に、「個性活躍」をキーワードに、人種、国籍、出生、信条、宗教、性的指向、性自認、年齢、障がいの有無等に関わりなく、様々な価値観や考え方、個性や能力を発揮しながら、更なる企業価値の向上を目指して参ります。 
【目指す姿】
様々な社会の変化に対応しながら、社員ひとり一人が働きがいをもって活躍する環境づくりを進めること。
多様なグループ人材のコラボレーションが生みだす発想を、長谷工グループが提供する暮らし・生活への付加価値へと繋げていくこと。
多様な人材の確保を推進するべく、仕事と家庭の両立支援をはじめとする環境の整備と活躍できる職場・職域の拡大を図っていくこと。
2023年4月14日制定
※2長谷工グループ行動指針 https://www.haseko.co.jp/hc/company/philosophy.html
 
■長谷工グループ ダイバーシティ&インクルージョン推進方針

 

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