ディスポーザーとは?簡単にできる掃除方法もご紹介!
ディスポーザーのお手入れ方法をご紹介します。
■ご注意
浄化槽内で生ごみを分解するバクテリアが死滅してしまうため、漂白剤を使用しないよう注意してください。また、ディスポーザーは熱に弱いため熱湯を流すのは避けるようにしましょう。掃除の際は取扱説明書を確認することをおすすめします。
ディスポーザーとは?
また、ディスポーザーで処理する分、生ごみの焼却量が減少し、二酸化炭素削減に貢献できるといった環境面でもメリットがあります。そのため最近では、ディスポーザーを導入している新築マンションは増えてきています。
※個人でディスポーザーを後付けすることは原則禁止されているためご注意ください。
そんな便利なディスポーザーですが、内部に生ごみが残っているとカビ、悪臭の発生の原因となる恐れがあります。そこで今回は、ディスポーザーの汚れや悪臭を防ぐ簡単なお手入れ方法をご紹介します。
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キッチンおまかせパック
詳しくはこちら重曹とクエン酸を使用するお手入れ方法
■所要時間(置き時間も含む):15分~
■難易度:★★★☆☆
■掃除頻度の目安:1週間に1回
重曹とクエン酸、お湯(50度程度)を使用してディスポーザーを洗浄する方法をご紹介します。まずは、残っている生ごみを水で流し切りましょう。
次に、重曹をディスポーザー内にまんべんなく振りかけ、その上にお湯に溶かしたクエン酸を流し込みます。重曹とクエン酸が混ざることで泡が発生し、発泡する力で汚れが落ちる仕組みとなっています。発泡しきったら、水で洗い流しましょう。
ただし、重曹とクエン酸を混ぜると中和してしまい高い洗浄効果はなくなってしまうため、この掃除方法は軽い汚れのときや普段のお手入れに向いた掃除方法となっています。
また、ディスポーザーは熱に弱い素材であるため、お湯に溶かしたクエン酸を入れる際には熱湯(90度以上)を流さないよう注意しましょう。不安な方は掃除の前に、取扱説明書を確認することをおすすめします。
氷を使用するお手入れ方法
クエン酸が家にない時でも、ディスポーザーの内部は氷と重曹を使ったお手入れでもきれいにできます。
まず、水で残っている生ごみを流し切って内部を空にし、ディスポーザー内に氷を入れます。半分程度氷で埋まったら、重曹を入れディスポーザーを回しましょう。氷を入れることで砕かれた氷が中の汚れを落とし、そして重曹を入れることでぬめりやニオイが取れやすくなります。最後に、ディスポーザーの蓋を中性洗剤で洗っておきましょう。
ディスポーザーに流してはいけないもの
ディスポーザーは何でも粉砕処理できるわけではなく、投入してはいけないものがいくつかあります。流してしまうと悪臭や詰まりの原因にもなり得るため、しっかり確認しておきましょう。ディスポーザーに流すと危険なものは以下の通りです。
・輪ゴム
・大量の油
・大きな貝殻
・繊維質の高い食品
・肉や魚の大きな骨
・ラップ、キッチンペーパー
・硬い種(アボカド、かぼちゃなど)
上記のもの以外にも、薬品や金属など流してはいけないものがさまざまあります。必ず取扱説明書をご確認ください。
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詳しくはこちらディスポーザーってこんなに簡単に掃除できるんだ!
これからはディスポーザーを正しく使って、毎日お手入れするようにしよう!
ディスポーザーは、こまめにお手入れするだけで汚れが気にならなくなるニャ。難しい部品の解体もなく簡単に掃除できるから、ぜひ実践してほしいニャ!
なんだかシンクから嫌なニオイがする…。
ディスポーザーが汚れているのかな?
ディスポーザーは定期的にお手入れをしないと汚れや悪臭が発生するニャ。重曹とクエン酸を使って掃除ができるニャ!