多目的実験棟(構造実験エリア)

かけがえのない住まいの安全性を高める。

マンションの新しい構造や構工法の開発などを行う際には,耐震安全性など構造性能の確認が極めて重要になります。本エリアの中央に位置する反力床の上には、大型の構造実験を実施できる実験装置を2基設置しています。これらにより、柱梁等の部材や骨組などの構造性能を検証可能です。

耐震性テクノロジー

  • 超高層RC造の開発
  • 免震・制震構造の開発
  • 工業化工法の開発
  • 各種外装材の性能検証
  • リノベーション技術開発

構造実験装置

柱梁等の部材や骨組などの構造性能を検証します。

非構造部材加力実験装置

非構造壁やアルミ手摺など、非構造部材の性能を検証します。