あなたの今を聞かせて!
洗濯物の部屋干し、していますか?
あなたの今を聞かせて!洗濯物の部屋干し、していますか?
回答者数 : 計4,057名
対象者 : 長谷工IDをお持ちで、洗濯物を室内干しする方、または洗濯物が乾きづらいことにお悩みの方
回答者数:計4,057名
対象者:長谷工IDをお持ちで、洗濯物を室内干しする方、または洗濯物が乾きづらいことにお悩みの方
もうすぐ梅雨の季節がやってきます。毎日のように雨が続くと、洗濯物が外干しできないのが悩みですよね。仕方なく洗濯物を室内に干している人が多いのでは?でも、「乾きが悪い」、「目障り」、「生乾きの臭いがイヤ」といった声もよく聞かれます。そこで部屋干し(室内干し)の悩みや快適に乾かす工夫についてみなさんに伺ってみました。ぜひ参考にしてください。
毎日のように雨が続くと、洗濯物をどうやって乾かそうかと頭を抱えてしまいますよね。会員のみなさんに、梅雨シーズンに部屋干しをするかどうかを尋ねたところ、「よくする」と答えた人は62%と、半数以上が部屋干し派であることが明らかになりました。「ときどきする」と合わせると89%と、実に約9割にも上ります。ちなみに「あまりしない」は8%、「全くしない」はわずか3%でした。ほとんどの人が部屋干しをしているのですね!
みなさんが洗濯物を住まいのどこに干しているのかも気になります。アンケート結果を見ると、一番多かったのは「リビングダイニング」(48%)。次いで浴室(42%)でした。リビングダイニングは部屋が広くて部屋干しのスペースを取りやすく、長くいる場所だからこまめに乾き具合を見られるメリットもありそう。浴室は干していても目障りにならず、浴室暖房乾燥機が付いている家庭も多いからでしょうか。続いて「バルコニー側の居室」(15%)、和室(11%)という結果でした。生活のメインとなる場所以外の部屋に干して、普段の動線の邪魔にならないようにしている方もいるようです。
湿気が多い時季の部屋干しは、さまざまな困りごとが起こりがち。不快に感じながら我慢しているケースも多いのでは?どんなことに悩んでいるのか、みなさんに聞いてみました。多くの人が挙げたのは「生乾きのイヤな臭い」や「なかなか乾かない」問題。部屋干しは乾くのに時間がかかるため、洗い落とせなかった汚れの酸化や雑菌の繁殖が進み、臭いが発生してしまうのです。さらに、「干す場所が邪魔」、「干している間、部屋が使えない」、「リビングの見栄えが悪い」といった干すスペースに苦慮している様子や、「カビが生えそう」、「部屋がジメジメする」といった湿気に困っている人も少なくありませんでした。
それでもみなさん、部屋干しでも洗濯物が快適に乾くように、テクニックやアイデアを駆使している様子。多かったのは「除湿器やエアコンの除湿機能を使う」、「扇風機やサーキュレーターで風を当てる」でした。湿度を下げ、空気を循環させて少しでも早く乾かす作戦ですね。スピーディーにカラッと乾かすことができれば、生乾き臭も解決できそう。また、「部屋干し用の洗剤を使う」、「浴室暖房乾燥機で乾かす」という回答も目立ちました。
梅雨のシーズンも、浴室暖房乾燥機があれば洗濯物を快適に乾かせるから便利ですよね。浴室暖房乾燥機が付いているお住まいでは、普段からみなさんはどれくらいの頻度で洗濯物の乾燥に使っているのでしょうか?アンケート結果は、「よく使う」が19%、「ときどき使う」が33%で、合わせると使っている人は52%。一方、「あまり使わない」と「全く使わない」がそれぞれ24%と、“使う派“と“使わない派”がおよそ半々に分かれました。せっかく付いているのにもかかわらず、使わないのはなぜ?使わない派の人に尋ねてみると、「電気代が気になる」という理由が続出。昨今の電気料金の高騰が節約に拍車をかけているのかもしれません。
ちなみに浴室暖房乾燥機の電気代は、メーカーや機種によって多少の差はあるものの、1時間で約46.5円程度(※)。3時間で約140円です。これを高いと感じるか感じないかは人それぞれですが、天気に左右されずに洗濯物を干せて、浴室のカビ対策にもなるのはうれしいメリットですよね。洗濯物の間隔を空けて干したり、サーキュレーターを併用したりといった工夫をすることで、電気代を抑えながら効率的に使えますから、上手に活用してはいかがですか?
※電気料金単価はアンケート実施時での全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月22日改定]で計算。