子ども部屋がほしいけど部屋数が足りない!1部屋を2人でシェアする方法って!?

SOS!だれか、この悩みを解決して!
下の子が小学校に。そろそろ子ども部屋が必要だけど我が家にはスペースが足りない! システムベッドやロフトベッドもよいけど転落などの危険が気になる…

目次
住まいスターさん、教えてください!!
1台2役の機能性!
日本の住宅事情ではご家族一人ひとりの居室をたっぷり取るのが難しいことも。そんなときに重宝するのが、限られた空間を活用する2in1(1台2役)の家具です。特におすすめなのはベッド。“寝るだけ”だった場所を、昼間は別用途で使うことで空間にゆとりが生まれます。
今回ご紹介するのは、取っ手を引くだけで机からベッドに切り替わる『デスクベッド』です。はしごでのぼるロフト型システムベッドなどとくらべ、安全でインテリアになじみやすく、お子さまのいるご家庭でも安全に使うことができます。

お悩みの解決方法はコチラ!
デスクベッドでスペースを有効に使う
1台2役の『デスクベッド』 物を置いたままのワイドデスクがベッドに早変わり!
ゆとりのワイドデスクが簡単操作でベッドに

上部の取っ手を手前に引くことでデスクが足元に格納され、ベッドが降りてきます。デスクは水平にスライドするので、物を置いたまま格納することが可能です。
長谷工の「デスクベッド」はここが違う!
- デスクとベッドの切り替えは、高品質のスプリング機構で上げ下ろしがとても楽!(小さいお子さまは大人が操作してあげてくださいね。)
- デスクの素材は丈夫でヘビーユースでも安心。書類や本、ノートPCなどを開いても十分な広さです。
- ベッドの高さにこだわって、自然に腰掛けられます。2in1ですが、デスクとしてもベッドとしても、機能的で快適。
家具と建具の専門知識を生かした自慢の商品です!
もっと知りたい「デスクベッド」!詳細はこちらからご覧ください。
デスクベッドが使われるシーンは
Scene1:1つの部屋をシェアして使う
きょうだいで部屋を分割する際も、子ども部屋の主役である机とベッドを1つにまとめれば、それぞれのプライベートスペースを確保することができます。1台だけデスクベッドを導入し、ワイドデスク(幅213cm)を2人分の学習机として使うのもおすすめです。
Scene2:ワンルームマンションでは
リモートワークができるようにしたいけど、スペース的にベッドとデスクの両方を置くのは難しい…。そんなとき、1台2役のデスクベッドを置けば、昼は書斎、夜は寝室の2WAY空間が生まれます!
Scene3:お子さまが巣立った後は…
子どもの独立後は夫婦それぞれのプライベートスペースを持ちたい!
デスクベッドはひとり時間を楽しむ小さな書斎や、趣味のワークテーブルとしてもおすすめ。安全性と品質にこだわった製品だからこそ、長くお付き合いいただけます。
大型家具を購入する際に多くの方が苦労されるのが組み立てや設置です。デスクベッドはメーカーの専門技術者2名が直接お伺いし組み立てを行ないます。
搬入から組み立てまでにかかる時間は3〜4時間ほど。各パーツに分けて搬入するので、間口の広さの心配もありません。
毎日使う家具だからこそ、安全と安心にこだわってお届けいたします。

デザインにこだわっています
シンプルで普遍的、インテリアにも馴染みやすいデザインです。
角の曲面仕上げで温かみのあるディテールも特徴です。
使いやすさにこだわっています
デスクは水平にスライドし、スタンドライトや文具、PC、花瓶なども置いたままベッドに切り替えられます。しかも切り替えの動きはとてもスムーズ。
プチリフォームで空間活用

お子さまが小さいうちは、リビングにカウンターやシェルフを設置して、見守りできるお勉強スペースをつくるのも1つの手。
また1部屋を分割するプチリフォームもおすすめです。採光や通風性を確保したルーバー付きの壁をつくる方法や、いつでも1部屋に戻せるようカーテンや吊り戸で仕切る方法など選択肢はさまざま。いろいろなアイデアの中からご家庭の事情にあわせてぴったりの空間活用法を選んでみませんか?
トランスフォーム家具の歴史
トランスフォームする 多機能家具
今回ご紹介したデスクベッド以外にも、“トランスフォーム”する家具はさまざま。古くは17世紀イギリスが発祥といわれる「ライティングビューロー」。普段は引き出し収納として、フラップを下げれば書き物机として使える優美な多機能家具です。 現代、トランスフォーム家具はさらに進化しました。ベッドルームなら壁面収納ベッドや、2段ベッドにトランスフォームするソファー。リビングであれば、折りたたみ式ソファーベッドや、天板の高さを自在に変えられるローテーブル。ダイニングでは天板を伸張できるテーブルや、ラックに変わる折りたたみ式テーブルなど枚挙にいとまがありません。 珍しいものでは「ベビーベッドにトランスフォームする跳び箱」など災害時に活躍するものも。 お部屋が狭いと悩んでしまうときは、楽しい仕掛けの多機能家具で工夫してみませんか?

住まいスター
山﨑 大介
株式会社長谷工ファニシング
商品企画部 新規事業課
1993年長谷工ファニシングへ入社し、マンションの内装関連をメインに施工管理や商品開発などを行なってきました。自分で何かを作るのが好きなので、休日は仕事で得た知識も活かしながら、DIYで室内のリニューアルや家具のレストア(修理・再生)などをして楽しんでいます。