特集:長谷工の収納術
“断捨離”という言葉が浸透してきた今、収納に関するご相談が多くなってきました。
収納の基本は、『使う場所』に『適量のスペース』を配置することです。
リフォームと同時に生活スタイルに合わせた収納をご提案致します。
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キッチン
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キッチン背面に大容量のパントリーを配置。
扉を閉めれば来客時もスッキリとした印象です。
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キッチン横にウォークインタイプのパントリー収納を配置。人目につかずにストック品を収納できます。
LD
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壁面収納の足元の一部をオープンにすると、椅子を移動して簡単なパソコンスペースになります。お子さんの勉強スペース、旦那様の書斎コーナー、奥様の家事コーナーとご家族のライフスタイルに合わせてご提案致します。
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壁一面の本棚に憧れている方も多いのではないでしょうか。梁下に納めると見た目もスッキリしておすすめです。
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ピアノや書斎コーナーに収納扉をつければ、来客時にはすっきりとしたリビングを保つことができます。
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奥行が浅いデッドスペースもニッチにすれば、素敵な飾り棚コーナーになります。
和室
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畳スペースはほしいけれど、もう少しリビングを広くしたい。そんなお悩みを解決してくれる、収納たっぷりの小上がりの畳スペース。季節ものやストック品など、普段使用しないものを収納しておくことができます。
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4.5畳の畳コーナーでも、押入を吊押入にすれば広く感じることができます。吊押入の下を利用すれば、布団も二組置けるので、夜は寝室スペースにもなります。
クローゼット
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洋服だけでなく、靴やアクセサリーも量を考慮して設計した収納はぴったり納まり、とても使いやすいです。
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寝室の一部を思い切って入口扉のないウォークインクローゼットへ。出し入れもしやすく、モノが出ていないためすっきりとします。
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玄関脇にコートやアウトドア用品まで収納できる大容量のクローゼット。雨の日に濡れたコートをここで脱いだり、バギーを置いたりと重宝します。
子供部屋
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狭い子供部屋でも造りつけ収納でスッキリ片付けることができます。
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窓がない子供部屋はルーバーで採光と通風を確保。自分の空間を作ることでお子様の自立を促すことができます。
玄関
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玄関側の洋室の一部を玄関土間へ。趣味の自転車を置いたり、使い方はお客様次第です。
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フロートタイプやミラー付の玄関収納はマンションの狭い玄関を広く見せてくれます。
廊下
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廊下収納を取手なしのフラットな扉にすることで、壁と同化しすっきりとした印象になります。
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狭い廊下の収納をミラー扉にすると視覚的に広く見えます。
洗面室
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洗面室は意外と収納するものが多い場所です。
天井いっぱいの収納を造りつけるのもおすすめです。
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洗面化粧台の周りに奥行の浅い造りつけの棚を設置しました。お化粧品がひと目でわかるので、毎朝の準備が捗ります。
トイレ
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トイレタンク部分が収納になっているトイレ。上部の吊収納と合わせるとトイレで必要なものは全て納まります。
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トイレ背面のちょっとしたスペースも飾り棚に。トイレ手洗いの下には見せたくないお掃除用品などを収納できます。