特集:カラーのある暮らし
~住空間に取り入れたカラーの効果で多彩な表情を楽しみながら気持ちまで上向きに~
着物や社寺仏閣などにも見られるように昔から美意識が高く、色彩に親しんできた日本人。
カラーは見た目の美しさはもちろん、くつろぎ感や昂揚感など、様々な心理的効果ももたらすといわれています。リフォーム・リノベーションの際に取り入れて、「カラーのある暮らし」を楽しんでみませんか?
LD
ブルーには、心を穏やかにする効果が期待できます。家具背面の壁紙(クロス)とキッチンに取り入れて、濃淡を楽しみながらホッとくつろげる空間を演出しました。
キッチン
キッチン側からは、気持ちが引き締まって食材のカラーも映える、ホワイトで統一。対面キッチンに立てば目に入る部分的にイエローを取り入れたカーテンで活気がアップし、会話も弾みます。
寝室①
リラックス効果や睡眠を深くする効果もあるブルーは、寝室にも最適。読書の時は思考がクリアになる白色系、睡眠前は安らげる暖色系など、明るさの色を落とし、照明の色を使い分けるのもオススメです。
寝室②
寝室では、色を使うことに抵抗感があり、どうしてもホワイトを主としたコーディネートになりがちです。そこで、白に少し色を足した事で得られる(うまれる)効果をわかりやすくご提案し、カラースパイスの効いたリフォーム・リノベーションへとなりました。
寝室には、肌がキレイに見え、癒し効果や美力アップが期待できるピンクを取り入れました。目を瞑っていてもカラーの波動から影響を受けるため、美力アップは女性にとって嬉しい効果。程よくピンクがかった壁紙(クロス)にオフホワイトのエコカラットを合わせて、異なる素材や色の組み合わせも楽しまれています。