株式会社長谷工コミュニティ

マンション管理コンサルティング
- 長谷工コミュニティ
- 東関東支店 マンション管理2部
- 外国語学部フランス語学科卒
- 2015年入社
- ※掲載記事等の情報は、インタビュー当時のものであり、
その後変更されている場合があります。
入社の動機
もともと人と話すのが好きで飲食店のアルバイトなどを経験してきましたが、もっと人と長く深く関わることができる仕事がしたいと思い、そのようなことを実現できる会社を探していました。最初は不動産業界には興味が薄かったのですが、大学の先輩から長谷工グループの合同セミナーを紹介され、「マンションに暮らす方々の暮らしを末永く支えていく」という仕事が自分の軸にマッチしていると感じ、興味を持ちました。セミナーの時でも人事の方々をはじめ、社員には明るく気さくな雰囲気があり、女性の社員の方々もはつらつとしていたので、この会社でなら自分も頑張っていけると感じて決めました。

相談しやすい仲間がいます。
現在の仕事
私は会社の代表窓口として、担当マンションの管理組合(マンションを購入した方で構成された組織)に対して、管理組合運営のサポート・管理に関するコンサルティング業務を行っています。具体的には、マンションの会議での提案、補修、改修工事の提案、居住者対象のイベントサポートなどです。最近では普及しつつある民泊への対応を考慮し、規約の改定の提案も行っています。

営業同士で情報を共有。
1日のスケジュール
9:00 | メールチェック |
---|---|
10:00 | 理事会・総会資料作成 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | マンション巡回、ライフマネージャー(管理員)との打ち合わせ |
15:00 | 帰社、お客さまへの電話・メール対応 |
16:00 | 工事見積もり確認・関連部署との打ち合わせ |

相談しやすい仲間がいます。

営業同士で情報を共有。

お客さまのニーズに応じたアプローチ。

工事提案に向け技術部門に確認。

理事会(居住者間の会議)への提案に向け社内打ち合わせ。

お客さまを身近に感じられる仕事です。
仕事の魅力、やりがいは?
ニーズや問題は、マンション毎に異なるので、アプローチ方法も個別の状況に応じた対応が必要です。その意味で、管理の仕事は正解の方程式が存在しないのが特徴、そこが難しさでもあり、やりがいでもあります。民泊のように社会的に新しいトピックスが発生し、ゼロから学ぶ必要がある時、前例が少ないケースに当たった時は、学習意欲が刺激され、いっそう前向きに取り組むことができていると思います。

お客さまのニーズに応じたアプローチ。
印象に残っているエピソードは?
入社して初めて長期での改修工事を提案した時、改修プランが決まるまで何度も検討と修正のくり返しがあり、プランが決まるまで時間がかかりました。提案した複数のプランが比較しやすいよう、図面に色づけしたり比較表を作成したりと、管理組合が理解しやすいアプローチに努め交渉を行いました。改修の提案から工事完了まで10カ月ほどかかりましたが、完成した自転車置き場を見た管理組合の皆さんから「きれいになった」「使い易くなった」と言っていただきました。

工事提案に向け技術部門に確認。
仕事で得たことは?
居住者の方々など多くの人と接する機会の多い仕事です。担当物件を持ち始めた頃は緊張から、うまく話すことができず、結論や経緯を伝えることに苦労していましたが、分かりやすく説明できるよう、1人でシミュレーションや練習をしたり、回数を経験することで、自分の考えを論理立てて考え、説明できるようになりました。今では人前でも物怖じしたりせず明るく笑顔でいられることが自慢です。

理事会(居住者間の会議)への提案に向け社内打ち合わせ。
今後の目標は?
この仕事を長く続けていけたらと思っています。結婚、出産で一時的に休んでも、また復帰できたらと思っています。そして管理会社のフロントとしてだけでなく、出産後に子供を連れていけるくらい、マンションの皆さまと縁を深めていきたいです。

お客さまを身近に感じられる仕事です。


大学のサークルでゴスペルというジャンルの音楽を歌っていたのですが、社会人になった今でも“Be Choir”という団体に加入し活動しています。理事会も練習も土日に入ることが多いので、毎週参加することは難しいのですが、2〜3ヶ月に1回程度はライブやイベントを行なっています。社会人や学生含め3〜40人の規模で、歌ってからだを動かすのはストレス発散にもなりますし、会社中でもライブを見に来てくれる方もいます。