築20年の分譲マンションで暮らす武田家。ちょっとした家のトラブルをきっかけに、家族の住まいへのこだわりや妄想が止まらない！？ほぼ実話のリフォーム物語をぜひお楽しみください。
お父さん
大手百貨店に勤める49歳。娘と競馬をこよなく愛するやさしいお父さん。ただし、謎のこだわりで周囲を振り回すことも…。
お母さん
料理が得意な明るいお母さん。お父さんの謎発言に少々うんざりしている。現実的でしっかりもの。
楓ちゃん
大学受験を控えた高校3年生。家族とは仲良しだが、お父さんとお母さんの会話にツッコミを入れるなど、鋭い一面も。
～前回のあらすじ～
いよいよリフォームが始まった武田家。リフォーム会社のこまやかな気配りに感動していた3人だけど…。ん？あれ？なんか違くない！？工事が始まってから、次々と想定と違うことが！もしかして、このリフォームはもしかして…。武田家の行く末はいかに？
お父さん
むむむ…。確かにカエデのいう通りだな。「後悔先に立たず！」今後の対応をもう一度C社と相談だ。きっと活路が見つかるさ！
お母さん
やっぱり大きいサンプルだと違って見えるわね！初心者なんだから、最初からプロのアドバイスをお聞きするべきだったわ。遠回りしちゃったけど、なんとか希望の光が見えてきたわ。
お父さん
お風呂問題も一件落着！！いやぁ～よかったよかった。あとは競馬の壁紙さえうまくいけば文句なし！！ん？C社のファイナルアンサーは...。
お父さん
キタァーーーー！！夢だった競馬の壁紙もめでたく実現！！
もうこれで心残りはございません！！C社さん、ありがとう！！
楓ちゃん
いろいろあったけど、無事に解決しそうだね！シャワーのお湯が出なかった日々から考えると、長かったけど、楽しかったな～。
お母さん
初めてのリフォームは分からないことばかりで大変だったけど、家族でマイホームのことを考えるよい機会だったわ。
リフォームのプロに聞いてみた！
担当者との
コミュニケーションについて
リフォームは施工までに綿密な打ち合わせが必要になるため、営業担当者との相性や対応力が非常に大切です。こちらの要望をうまく汲み取ってくれるかどうか見極め、そうでない場合は誤解を生まないよう、的確にニーズを伝えるようにしましょう。リフォーム会社選びと同様に、なんでも相談できる担当者と出会えることが、リフォーム成功のカギです。思い描くリフォームを叶えることを目的にしたチームのように、お客さまとリフォーム会社の関係を作れたらいいですね。
楓ちゃん
お父さんもお母さんも、人のせいにしちゃダメ！！みんなで意見を出し合ったリフォームだし、これからどうすればいいか考えることが大切なんじゃない！？