おうちでの花粉対策、
どうしてますか?
年々、早まっているような気がする花粉の時期。そろそろ本格的に飛散が始まる頃ですね。
お出かけの際の対策はもちろん、「花粉を持ち込まない、除去する」などおうちでの過ごし方も重要です。今回はみなさんにお聞きした「おうちでの花粉対策」をご紹介します!
今や「国民病」ともいわれる花粉症。まずはシンプルに花粉対策をしているのかお聞きしました。結果は「している」が59%と半数以上の方が何らかの対策をされていました。「していないが気になっている」(13%)と合わせると、約7割の方が花粉対策に関心をお持ちのようです。
ご自宅で行なっている具体的な対策で一番多かったのは「空気清浄機」(42%)、次いで「マスクや眼鏡」(36%)、「帰宅時に服を払う」(27%)と続きました。空気清浄機については、感染症対策にも有効ということで、ここ数年普及が進んでいるようです。「空気清浄機を利用していますか?」という別の質問でも50%の方が「利用している」と回答しており、花粉症対策以外でも活用されていることが伺えました。
洗濯物を干す際に「そのまま屋外」に干す方が半数以上(52%)だったのは意外でした!
さらに室内でも「浴室以外の室内」(25%)が「浴室暖房乾燥機付きの浴室」(16%)を上回りました。「花粉が多い日には、お風呂の浴室乾燥機で乾かす」というご意見もあるので、浴室暖房乾燥機は「ここぞ」というときに使われているのでしょうか。電気代が気になる方は、「換気機能」を使うだけでも洗濯物の乾き方がだいぶ違うようですよ!
空気清浄機と浴室暖房乾燥機のフィルターのお手入れの頻度について伺ったところ、どちらも一番多かったのは「月に1度くらい」でした。ちょっと心配なのが、「浴室暖房乾燥機のお手入れをしていない」(26%)が2番目に多かったこと。そもそも浴室暖房乾燥機のフィルターを意識していない方も多いのかも…?フィルターが汚れていると換気しにくくなったり、洗濯物の乾きが悪くなったりするので、ぜひ定期的なお手入れを。
日々お手入れしていても、「効きが悪いな」というときには機器自体が劣化していることも。浴室暖房乾燥機の寿命をお聞きしたところ「分からない」が半数近く(46%)いらっしゃいました。メーカーで定められている標準使用期間は「約10年」ですので、この機会にご確認を!
花粉症を持つ人には厳しいこの季節。みなさんが実践している対策の一部をご紹介します。
アンケート概要
- 回答期間:
- 2023年12月20日(水)~12月27日(水)
- 回答者数:
- 計4,055名
- 対象者 :
- 長谷工IDをお持ちで、花粉症に悩んでいる方、ご家族が悩まれている方