建築が好きというフリーアナウンサーの宇賀なつみさんがモデルルームを探訪。暮らしに快適にフィットするマンション生活の未来を考えます。
文:稲生京子 撮影:坂田貴広
建築が好きというフリーアナウンサーの宇賀なつみさんがモデルルームを探訪。暮らしに快適にフィットするマンション生活の未来を考えます。
文:稲生京子 撮影:坂田貴広
2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。
入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。
「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
現在はテレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!」、カンテレ・フジテレビ系「土曜はナニする!?」のメインMCを担当。
TBSラジオ「テンカイズ 」やTOKYOFM「SUNDAYʼSPOST」等のラジオパーソナリティにも挑戦している。
「建築を目当てに旅に出る」ほどの建築ファンだというフリーアナウンサーの宇賀なつみさん。今日は、東京大手町駅まで直通13分、“東京スマートリゾート”をコンセプトに掲げる最新マンション、「リビオシティ南砂町 ステーションサイト」のモデルルームを訪れました。
「マンションに対しては、間取りや設備などの暮らしやすさはもちろん、そこにいるだけで気分が上がるような建物としての美しさや格好良さもかなり重視しています」と語る宇賀さん。日鉄興和不動産株式会社 住宅事業本部の平林卓己さんにご案内いただきながら、建築好き視点で「リビオシティ南砂町 ステーションサイト」をすみずみまで見学。まずは模型を見ながら大規模マンションならではの壮大な全貌を把握していきます。
「ウェルネススタジオにワーキングラウンジ、保育所まである! マンション内だけですべて完結しちゃいますね。コロナ禍で外出が難しい状況を経験した今、すごく刺さるコンセプト」。常緑樹を中心にした植栽が1年を通して緑豊かな空間を提供。ゆったりとしたデッキスペースは、居住者が仕事や休憩に自由に使うことができます。「まるで広大な公園みたい。別荘に来たような気分ですね」。ここへ帰って来た瞬間、気持ちがふっとオフに切り替わるような雰囲気。部屋に入る前からぐっと期待感が高まります。
いよいよモデルルーム室内へ。さまざまな設備があるなかで、もっとも宇賀さんの心を捉えたのはキッチンでした。「このオープンキッチン、いいですね。解放感があって、キッチンもリビングダイニングもすごく広々と感じます。リビングにいる人と同じ空間にいる感覚がもてて、料理する人だけが孤独にならないのもうれしい」。
バルコニーとキッチンが隣接して向かい合う“バルコニーキッチン”付きプランを採用した別の部屋へ移動すると、さらにテンションアップ。「テラスだけで20平米近くあってすごく贅沢! ワインを飲みたくなっちゃいますね(笑)。友達を呼んでパーティしたいな。ストレッチやトレーニングもできますね。水道があって、小さなお子さんがいるご家庭ならプール遊びするのも良さそう。キッチンで食事の支度をしていても、子どもの姿が見えるから安心だし」。食洗機、ディスポーザー、静音シンクなど最新設備が標準装備されていることにも「家事ストレスが軽減されると、生活の質が上がりますよね」と、大きく共感していました。
このマンションの特徴は、リビングと洋室間のスライド開閉式ウォールドアや、置く場所や使い方をアレンジできる可動式クローゼットなど、間取りに変化をもたらす設備が充実している点。「長く住むなかで暮らし方は変わっていくものだから、選択肢は多いほど生活しやすい」。書斎やキッズスペース、納戸など住み手が自由に使える“モアトリエ”は「落ち着くスペース感で仕事や勉強がはかどりそう。最近はリモートワークの方も増えていますから、こういう空間のニーズも高いですよね。あと、ベランダが広くておしゃれで“部屋”って感じ。ここで朝食を食べたり、仕事したりするのもいいなぁ」。「ジムもマンション内にあるから、面倒になって通わなくなることもありませんね」。専有しているのは3LDKの空間だったとしても、充実した共用部も“自分の居場所”として暮らしを何倍にも豊かにしてくれます。「ライフスタイルに合わせて使い方を変えていける。気分、好きなこと、どう生きたいかということに合わせて一緒に変わっていけるというのが、とても新鮮でした」。
※取材にご協力いただいたマンション:リビオシティ南砂町 ステーションサイト