株式会社長谷工リフォーム
リフォーム営業
- 長谷工リフォーム
- 営業1部
- 工学部建築学科卒
- 2009年入社
入社の動機
大学で建築を専攻していましたが、建築を一生の仕事にするかどうか迷っていたこともあり、様々な業界の説明会に参加しました。その中で興味を持ったのがマンションに特化したゼネコン、長谷工グループです。中でも、私が将来性を感じたのがリフォーム工事を行う長谷工リフォームです。マンションのリフォーム会社は他にもたくさんありますが、ゼネコンならではの他社にはない仕事に携われるかもしれないという期待が入社する気持ちを決定づけました。
現在の仕事
マンションのリフォーム工事の営業を行っています。リフォームには大規模改修、耐震補強、リノベーションなど様々な工事がありますが、居住者の快適性や利便性向上だけでなく、マンションの資産価値の維持や向上に不可欠なマネジメントと言えます。マンションの入居者ニーズや改善点を見極め、マンションの管理組合に対して、様々なリフォームの提案を行うというのが営業の仕事です。
1日のスケジュール
8:30 | メール確認、対応 |
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9:00 | 部署内ミーティング |
10:30 | 現場調査 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 提案内容や工事方法を社内打ち合わせ |
15:00 | 見積・提案書作成 |
17:00 | 翌日のプレゼン準備 |
仕事の魅力、やりがいは?
マンションには、様々な年代、様々なお考えの方がお住まいになっています。私が特に大切にしているのがそうした方々の信頼を得ることです。そのためには、お客さまのお困りごとやご要望を感じ取り、専門的な事でも分かりやすく伝え、納得していただくことに気をつけています。それができた時が一番やりがいを感じます。建物の問題が改善され、喜んでいただける姿がモチベーションにつながっていきます。
印象に残っているエピソードは?
入社4年目に、修繕周期が長くなるような工事提案の依頼がありました。お客さまのご要望に応えるには、より多くの知識とアイデアが必要でした。そこで、社内の技術仲間や関連会社との打ち合わせ、現地調査、視察を重ね、固定概念を捨てることで、多角的なプランを作ることができました。あきらめずに一生懸命対応することで感謝の言葉や信頼を得られたうれしさ、リフォームの醍醐味を感じました。
仕事で得たことは?
自分で責任を持って決断し、行動できるようになったことです。営業の最前線で感じ取るお客さまの微妙なニュアンスは、自分以外、誰にもわからない。どうすれば良いかを自分自身で考え、決めることが非常に重要だと経験から学びました。その意味で、これまでの様々な経験や苦労は大きな糧となっています。上司から物件の担当者として、自分を選んでいただいた時は、物事を打開する力が評価されたかもしれないとうれしく感じました。
今後の目標は?
リフォームの仕事は、調査や改善案の企画、管理組合へのプレゼンテーション、協力会社との連携など多岐に渡ります。考える力やコミュニケーション力を求められるので、そこを伸ばしたい。特に施工などの技術的な知識をもっと備えたいです。総合力をレベルアップして、どんな状況にも対応できる営業マンになりたいです。
平日は子供と顔を合わす時間が少ないので、休日はできる限り子供と一緒に遊び、エネルギーをもらっています。
また定期的に草野球や中学の頃の野球チームの練習に参加し、汗を流す事でリフレッシュしています。技術と体力の低下を如実に感じて最近、トレーニングを再開しました。学生時代の自分を超える事を目標にしています。