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あなたの今を聞かせて!
光熱費に家計が悲鳴!みんなどうしてる?

光熱費に家計が悲鳴!みんなどうしてる? 光熱費に家計が悲鳴!みんなどうしてる?

今年も寒い冬がやってきました。ショッピング帰りに友人とCaféでおしゃべりしながら家計の話になり、ため息をついたのが光熱費問題。「寒さを我慢するのはイヤだから暖房は欠かせないし、冬は熱いお風呂で温まりたいじゃない?でも、請求書を見てびっくり!電気代やガス代、高すぎない?みんなどうやって節約しているのかしら」と二人で顔を見合わせていると、隣席の方が声をかけてきて…。

消費生活アドバイザー/環境カウンセラーの和田由貴です。光熱費の高騰でお悩みのようですね。よろしければお話を聞きますよ 消費生活アドバイザー/環境カウンセラーの和田由貴です。光熱費の高騰でお悩みのようですね。よろしければお話を聞きますよ

9割以上が負担増を感じている! 9割以上が負担増を感じている!

物価高、とりわけ光熱費の高騰が家計に大きな影響を与えている昨今。暖房や給湯器を使用するたびに、「今月はいくらかかるのかしら」と気になる人も多いのでは?会員のみなさんに光熱費の負担増を感じているかどうかを尋ねたところ、やはり「とても感じている」(53%)、「少し感じている」(39%)と、約9割が負担増を感じている結果になりました。特に電気代の高騰が家計を圧迫し、みなさん頭を抱えているようです。

【物価高や電気代の上昇によって、光熱費の負担増を感じていますか?】 とても感じている53%(2,122人) 少し感じている39%(1,576人) あまり感じていない7%(286人) 全く感じていない1%(28人) 意識したいのは「暖房・給湯・動力」。家電でいえば「エアコン・冷蔵庫・照明」が3大ポイントです。これらを徹底的に見直すのが節約のコツ!特に給湯は思っている以上にコストがかかっています 【物価高や電気代の上昇によって、光熱費の負担増を感じていますか?】 とても感じている53%(2,122人) 少し感じている39%(1,576人) あまり感じていない7%(286人) 全く感じていない1%(28人) 意識したいのは「暖房・給湯・動力」。家電でいえば「エアコン・冷蔵庫・照明」が3大ポイントです。これらを徹底的に見直すのが節約のコツ!特に給湯は思っている以上にコストがかかっています

節約の工夫を教えて! 節約の工夫を教えて!

光熱費を節約するためにどんな工夫をしているのか、実際に行なっている具体的な方法を聞いてみました。最も多かったのは「こまめに電気を消す」、「使わない家電はコンセントを抜く」でした。「エアコンをなるべく使わない」、「エアコンの設定温度を下げる」という人もたくさんいました。なかには「寒いときは厚着をする」という暖房に頼らない工夫も。みなさん、少しでも支出を抑えようと、さまざまな工夫をしていることが分かります。

エアコンなどで部屋を暖める際、厚手のカーテンや断熱シートを用いて窓からの冷気を防ぐのがおすすめ。空気は暖かいほうから冷たいほうへ流れるので、冬は断熱シートを室内側に貼りましょう。エアコンフィルターのお掃除も忘れずに!エアコンにかかる無駄な電気代をなくして節約できます エアコンなどで部屋を暖める際、厚手のカーテンや断熱シートを用いて窓からの冷気を防ぐのがおすすめ。空気は暖かいほうから冷たいほうへ流れるので、冬は断熱シートを室内側に貼りましょう。エアコンフィルターのお掃除も忘れずに!エアコンにかかる無駄な電気代をなくして節約できます

工夫の結果、節約できている? 工夫の結果、節約できている?

多くの人が光熱費を抑えるための工夫をしていますが、実際の効果はどうなのでしょうか?「かなりできている」(9%)、「少しできている」(50%)と合わせて、「実際に節約できている」と実感している人は約6割にとどまりました。節約努力の甲斐なく、「あまりできていない」(28%)、「全くできていない」(4%)と、工夫の効果を実感していない人も3割以上という結果になりました。

【光熱費節約のための工夫で、実際に節約できていると実感していますか?】かなりできている9%(366人) 少しできている50%(2,025人) あまりできていない28%(1,121人) 全くできていない4%(147人) よく分からない9%(353人) 給湯の節約ってどうすれば効果的なの? シングルレバー混合水栓は水とお湯が出し分けられて便利ですが、左に回してお湯を出すと約3倍のコストがかかります。必要なとき以外はお湯を使わないだけでも、ずいぶん電気代やガス代が節約できますよ。また、給湯器をつけっぱなしにせず、スイッチをこまめに切れば「うっかりお湯を使っていた!」なんていうことも避けられます 【光熱費節約のための工夫で、実際に節約できていると実感していますか?】かなりできている9%(366人) 少しできている50%(2,025人) あまりできていない28%(1,121人) 全くできていない4%(147人) よく分からない9%(353人) 給湯の節約ってどうすれば効果的なの? シングルレバー混合水栓は水とお湯が出し分けられて便利ですが、左に回してお湯を出すと約3倍のコストがかかります。必要なとき以外はお湯を使わないだけでも、ずいぶん電気代やガス代が節約できますよ。また、給湯器をつけっぱなしにせず、スイッチをこまめに切れば「うっかりお湯を使っていた!」なんていうことも避けられます

どんな暖房器具を使っている? どんな暖房器具を使っている?

冬の寒さを乗り切るために欠かせない暖房器具。普段みなさんは何を使っているのでしょうか?1位はダントツで「エアコン」。77%を集めました。手間がかからず、部屋全体をすぐに暖めてくれるエアコンは、もはや住まいの必需品ですよね。2位が「床暖房」(28%)。床が暖かいと足元の冷えも解消できて快適です。続いて「電気ストーブ」(20%)、「ホットカーペット」(17%)、「電気こたつ」(16%)、「石油・ガスファンヒーター」(13%)という結果になりました。石油・ガスストーブは5%と少数でした。

【自宅で使われている暖房器具は何ですか?】※複数回答可、回答者数(4,012名)に対する割合 エアコン77% 床暖房28% 電気ストーブ20% ホットカーペット17% 電気こたつ16% 石油・ガスファンヒーター13% 石油・ガスストーブ5% その他9% 【自宅で使われている暖房器具は何ですか?】※複数回答可、回答者数(4,012名)に対する割合 エアコン77% 床暖房28% 電気ストーブ20% ホットカーペット17% 電気こたつ16% 石油・ガスファンヒーター13% 石油・ガスストーブ5% その他9%

買い替えたい家電・設備は何? 買い替えたい家電・設備は何?

光熱費を節約したいなら、古い家電や設備を新しい製品に替えるのも賢い手。そこで買い替えたい家電や住宅設備を聞いてみたのですが、「買い替える予定がない」人が50%と半数に上りました。みなさん、まだ使えるものは買い替えないで、支出を抑えていることが分かります。買い替えを考えている人の回答は「エアコン」が20%でトップ。次いで「冷蔵庫」(16%)、「照明器具」(11%)、「給湯器」(10%)、「テレビ」(9%)という結果でした。

節約効果を実感できていない人におすすめしたいのが省エネ家電への買い替えです。特に「エアコン」「冷蔵庫」「テレビ」「温水洗浄便座」「照明」は新型の省エネ機能が進んでいます。省エネ家電比較ができる環境省の公式サイト「しんきゅうさん」で電気代が今の家電よりいくら安くなるのか調べられますよ 節約効果を実感できていない人におすすめしたいのが省エネ家電への買い替えです。特に「エアコン」「冷蔵庫」「テレビ」「温水洗浄便座」「照明」は新型の省エネ機能が進んでいます。省エネ家電比較ができる環境省の公式サイト「しんきゅうさん」で電気代が今の家電よりいくら安くなるのか調べられますよ

節約できたら何に使いたい? 節約できたら何に使いたい?

いくら光熱費が高いからといって、我慢と忍耐の節約で寒さを乗り切るのはストレスのもと。健康にもよくありません。節約の短期目標を設定するなど、楽しみながら効果を上げたいですよね。そしてうまく節約できた暁には自分にご褒美を!もし光熱費が月に5,000円節約できたら、あなたなら何に使いたいですか?みなさんの声をピックアップしました。

● 焼肉食べ放題に行きたいですね ● とりあえず貯金かな? ● 住宅ローンの返済に充てます ● プチ旅行を楽しみたい ● 映画と豪華ランチ! ● いつもより贅沢な食材を買って料理します ● 美味しいお酒を飲むのに使いたいな ● 困っている子ども食堂に寄付しよう ● 好きなインテリア雑貨や食器を買いたい ● 焼肉食べ放題に行きたいですね ● とりあえず貯金かな? ● 住宅ローンの返済に充てます ● プチ旅行を楽しみたい ● 映画と豪華ランチ! ● いつもより贅沢な食材を買って料理します ● 美味しいお酒を飲むのに使いたいな ● 困っている子ども食堂に寄付しよう ● 好きなインテリア雑貨や食器を買いたい
光熱費の節約は小さな努力の積み重ねも大事ですが、できれば効果を実感できる賢い方法を選びたいもの。エアコンや給湯器など、家電・設備の買い替えも視野に入れてはいかがですか? 光熱費の節約は小さな努力の積み重ねも大事ですが、できれば効果を実感できる賢い方法を選びたいもの。エアコンや給湯器など、家電・設備の買い替えも視野に入れてはいかがですか?

アンケート概要

回答期間:
2023年11月22日(水)~11月29日(水)
回答者数:
計4,012名
対象者 :
長谷工IDをお持ちで、光熱費を節約している方、興味のある方