行徳ファミリオ

マンション建替えの概要

建替え事業の合意形成・設計・建設・不動産分譲全てを 長谷工が事業協力・トータルプロデュース

行徳ファミリオは1978年10月に竣工し、当時建設大臣賞も受賞し注目された都市型タウンハウス（全38戸、8棟構成）でした。建物は、自主管理にて修繕などを行っていましたが、30年以上の月日が経過し、屋根の浮きや割れ、外壁の一部ひび割れ等、建物や設備の劣化が進んでいました。

2008年コンサルタントの支援を受け「修繕か建替えか」の検討を開始、2011年コンペの結果、長谷工コーポレーションが事業協力者に選定されました。アンケート・個別面談・計画説明会を重ね、建替え計画の具体的な検討と合意形成を実施し、2011年12月、建替え決議成立、最終的により早く事業を進めることができる全員合意型の等価交換方式を選択しました。

長谷工コーポレーションが建替え事業のコンサルティング・運営から既存建物の解体、新しいマンションの設計・建設、保留床の不動産分譲を担い、保留床住戸の販売代理を長谷工アーベスト、建替え時の仮住まいの斡旋を長谷エライブネット、新住戸における節電対応・スマート化を長谷工アネシス、管理を長谷工コミュニティが担当しました。