琵琶湖の南、
水と土にめぐまれた田上
水と土にめぐまれた田上
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いにしえからの米どころ田上(たなかみ)
地元に伝わる史誌によると、1300年前、ここ田上(たなかみ)の地は天智天皇の命を受け開墾されたと記されています。
以来、大戸川(だいどがわ)の水、かこう岩系の土、盆地特有の寒暖差のある気候にめぐまれた土地で、人々は脈々と土を耕してきました。山沿いの決して広くはない盆地で栽培された米は、その確かな味わいと、市場に出回る量が少なかったことから、「まぼろしのお米」と呼ばれたそうです。
清流
そこは清く美しい水が流れ着く場所でした
「まぼろしのお米」、その源流となっているのは、信楽の山々より「たなかみ」の地に流れ着く大戸川(だいどがわ)の水です。この清流は山あいを流れてくるため、夏場でも稲の発育に適した水温の低い水田を可能にしてくれます。
盆地
今日も山の向こうにお日様が沈んでいきます
水田に育つ稲は、陽差しをたっぷりと浴び、涼しい夜を過ごすことで栄養をじっくりと蓄えます。
山間の盆地という昼夜の寒暖差が大きい田上(たなかみ)の地は、一粒一粒に、「まぼろしのお米」という名にふさわしい旨みと栄養をもたらしてくれます。
人
温故知新。その本当の意味を教えてくれました
種まきから収穫まで。1300年の間、より美味しくお米を育てる工夫を続けてきました。皆さまにお届けする「たなかみ米」は、最新設備を利用して保管、精米したてを真空パックにすることにより。最高の状態でお米をおとどけできるようしております。
生産〜配送すべてにこだわる