お風呂の天井の掃除方法とは?カビの予防法もご紹介
お風呂の天井の掃除方法をご紹介します。
■ご注意
お風呂の天井掃除を行なう際は、足元に十分注意しましょう。
お風呂の天井を掃除しないとどうなるの?
お風呂のカビをそのままにしていると、喘息やアレルギー症状、肌荒れなどを引き起こす恐れがあります。また、お風呂内で洗濯物を干している場合は、洗濯物にもカビが付いてしまうことがあります。
このような問題を避けるためには、お風呂のカビを放置しないことと、発生を減らすための工夫が大切です。そこでこの記事では、お風呂の天井に発生してしまった黒カビの掃除方法と、黒カビを防ぐためのコツをご紹介します。
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浴室の壁や天井はカビが生えやすい場所ですが、自分で掃除するのは難しいですよね。頑固なカビだと、自分で掃除をしてもなかなか落ちないことも…。そんな浴室の汚れのお悩み、ハウスクリーニングサービスのご案内も行なっている長谷工にご相談してみませんか?
浴室クリーニング
詳しくはこちらお風呂の天井の掃除方法
お風呂の天井に発生してしまったカビの掃除には、フローリングワイパーの使用がおすすめです。フローリングワイパーは柄が長いため、高いところに登らなくても掃除ができます。さっそく、詳しい掃除方法を見ていきましょう。
用意する道具
・ゴム手袋
・消毒用エタノール
・フローリングワイパー
・ドライシート、またはキッチンペーパー
お風呂の天井の掃除手順
■所要時間:15分~
■難易度:★★☆☆☆
■掃除頻度の目安:月に1回
消毒用エタノールが十分に染み込んだら、そのまま天井をまんべんなく拭き取ります。カビの目立つ所は、数秒押さえるようにするときちんと除菌でき、おすすめです。掃除後は、お風呂をよく乾燥させるために換気しておきましょう。
なお、普段のお風呂掃除には中性洗剤がよく使われますが、中性洗剤はすすぎ残しがあるとカビの栄養源になってしまうので、天井への使用は避けるようにしてください。また、市販のカビ取り剤のような塩素系漂白剤も、天井のような高い場所で使用すると、薬剤が垂れてきて体に付着したり、目に入ったりする危険があるため、使用しないようにしましょう。
お風呂の天井のカビを予防するためには?
お風呂はカビが発生しやすい環境ですが、日頃のちょっとした習慣で発生を抑えることができます。ここでは、毎日行ないたいカビ予防の方法についてご紹介します。
こまめに換気をする
カビの発生の原因でもある湿気をなくすためには、こまめな換気が大切です。お風呂に入っていない時間は窓やドアを開ける、換気扇を回すなどして、換気をする習慣を付けるとよいでしょう。また、換気扇を使用する際には窓を開けずに行なうのがポイントです。窓を開けて換気扇を回すと、窓近くの空気しか循環せず、お風呂全体の湿気を取ることができなくなってしまいます。
また、そのほかにもできれば、お風呂にシャンプーボトル類を置きっぱなしにしないことも重要です。置く場合は、なるべく床や棚との接地面を減らし、S字フックやマグネットラックを利用した「浮かす収納」を取り入れると、カビの発生を減らせますよ。
入浴直後に水気を切る
入浴後は汚れや湿気が多く残り、カビが好む状態になっています。そこで、入浴直後にお風呂内の水気を切るようにすると、湿度が下がってカビの発生を減らせます。使用後は浴槽の水を抜き、スクイージーでお風呂の水気を切るとよいでしょう。
お風呂内に水気が残っていると、換気扇を使用してもお風呂を乾かしきるのに時間がかかってしまうので、なるべく短時間でお風呂内を乾かすためにも有効です。また、お風呂の水気を切る前に、余裕があればカビの原因であるせっけんカスや皮脂、飛び散ったシャンプー類を流し、ブラシでこすり落とすといったお風呂の掃除ができると、よりきれいな状態を保つことができますよ。
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浴室クリーニング
詳しくはこちら天井の黒ずみがきれいになって、お風呂がスッキリした!
お風呂タイムが気持ちいいね〜。
普段から、こまめな掃除と換気でカビの発生を防いでニャ!
お風呂の天井に黒ずみがある…。
手が届かないし、どうやって掃除したらいいのかな?
お風呂の天井の黒ずみは、フローリングワイパーに消毒用エタノールを染み込ませて拭き取るのがおすすめだニャ!