
整理のプロ直伝!
衣類を減らす基準とコツ

いつの間にかいっぱいになっているクローゼットや押し入れ…。整理したくても何から手を付けてよいのか分からず、ついつい後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか?
今回は、おうちデトックス代表で「整理収納アドバイザー」の大橋わかさんにお話を伺いました。理論的でありながらも、相談者の心に寄り添う絶妙なアドバイスを参考に、ぜひトライしてみてくださいね。



まずはみなさん、クローゼットなどに収納しているものの中身をどのくらい把握しているのでしょうか?
「ほぼ全て把握している」は少数派で、「7~8割」が43%、「半分くらい」が31%という結果に。収納中のアイテム全てを把握している人は少なく、多くの人にとって難しい課題であることが分かります。


ダントツ多かったのは「季節の変わり目」でした。「衣替えに合わせて」整理する人が多かったので、だいたい3、4か月に一度というところでしょうか。「毎週」や「毎月」整理している人はごく少数でした。


「手持ちの衣類を収納できていない」理由として多かったのは「量が多すぎる」と「スペースが足りない」。次いで多かったのは「新しい服を購入しても古い服を処分できない」と「整理整頓が苦手」でした。前者は物理的、後者は行動的な問題のようですね…。


整理整頓を難しくする理由として、半数以上の人が「物を捨てる決断が難しい」と回答しています。確かに迷うところですよね。次に多かった「時間がかかる」という理由も、決断が難しいことに関係がありそうです。
「ああ、ものを捨てる基準をもっと明確にできれば…」と困っている人に朗報!いよいよ大橋わかさんに登場していただきます。



アンケートで実際に寄せられたお悩みや疑問に大橋わかさんが答えます!





アンケート概要
- 回答期間:
- 2024年12月18日(水)~12月25日(水)
- 回答者数:
- 計4,465名
- 対象者 :
- 長谷工IDをお持ちで、現在マンションにお住まいで、「クローゼットや押し入れの整理」に困っている方