風雨から自宅や家族を守りたい!
対策は?
風雨から自宅や家族を守りたい!対策は?
回答者数 : 計2,823名
対象者 : 長谷工IDをお持ちの方で、台風や大雨などの風雨被害に遭われたことのある方、また身近に遭われた人がいらっしゃる方
回答者数:計2,823名
対象者:長谷工IDをお持ちの方で、台風や大雨などの風雨被害に遭われたことのある方、また身近に遭われた人がいらっしゃる方
近年増えている豪雨や台風による被害。過去には想像もしなかった量の雨が降るなど、今や誰もが災害に直面するリスクを抱えています。
「防災の日」を前に、みなさんの風雨被害への意識や備えの実情をご紹介します。寄せられた体験談も必読です!
まずは現時点での「災害への備え」への自己評価をお聞きしたところ、「10点満点」はわずか1%。5点、6点、7点がそろって21%という結果に。
「満点とはいえないけど一応備えている…かな」という認識の方が多いようですので、災害への備えをブラッシュアップしてはいかがでしょうか。レポート中盤では、実際に経験した方からのご意見もご紹介いたします。
備えを「していない」方はわずか4%。みなさん、何らかの対策はされているようです。
最も多かったのが「防災グッズ(懐中電灯など)の準備」と「水や食料品などの備蓄」でした。食料品の備蓄については「1週間は買い物しなくても大丈夫なくらいローリングストックをしています」や「ある程度の乾物、缶詰を日頃から備蓄している」など、防災用食品に限らず、普段食べているものを多めに買っておく「ローリングストック」が注目されているようです。
被害に遭われた方からご意見の多かったおすすめアイテムは「運動靴」と「LEDライト」。なかでも運動靴は、水が入ると重くなる長靴よりも水害時には役に立つということで必需品とのこと。万が一、ガラスなどが破損した場合もかけらから足を守れるそうです。
また置き場所についても「ライトや声の代わりになる笛などはすぐに使える所に置く。扉や引き出しの中だと探すのに時間がかかる」「寝室に運動靴を置くと安心」など、すぐ持ち出せる所に…とのアドバイスも。
物品以外では「ハザードマップをチェック」が18%とやや高め。「ハザードマップを玄関に貼ってある」「散歩の際に自宅周りを歩き回って避難場所などをチェックしている」など、普段から意識しておくことが重要です。
いざ災害が起きたときには、みなさんはどこから情報を得ているのでしょうか。ネットとSNSを合わせたものが37%でしたが、テレビがそれを上回る42%と、ネット社会でもやはりテレビへの信頼は根強いようです。
とはいえ「マンション横の川が氾濫したことがあり、大雨の日はネットで河川水位の監視カメラ映像も見る」「ネットで近隣の川の水位・危険度をリアルタイムで確認する」というご意見も。ネットとテレビ、両方を上手に利用したいですね。
また、停電時にも使えて、通信状況にも左右されにくいラジオが13%と活用されているようです。
ご自身の備えの次に気になるのが地域の備えですよね。ですが、マンション理事会の防災への取り組みは「ほとんど聞かない」が30%、「分からない」が33%と、いまひとつな結果に。
一方、「マンションの理事会で防災担当係を1年間やりました。防災管理講習や消防署の方々のお話などを聞けてとてもよい経験に」という声もあり、気苦労の多い担当になるのも悪いことばかりではないようです。
いかがでしたでしょうか?
ブランシエラクラブには、ALSOKが提案する風水害への備えを紹介した記事を、すてきテラスにはわかりやすい「防災チェックリスト」を掲載していますので、ぜひご活用ください!
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