あなたの今を聞かせて!
夫婦の時間、大切にしていますか?
夫婦の時間、大切にしていますか?
回答者数 : 計1,456名
対象者 : 長谷工IDをお持ちの方で、30代~60代のご夫婦の方
回答者数:計1,456名
対象者:長谷工IDをお持ちの方で、30代~60代のご夫婦の方
日常生活の中で、ほっこりと心が和む「夫婦だけの時間」を楽しんでいますか?「そういえば最近はすれ違ってばかりかも…」と気づいたら黄色信号。末永く夫婦円満でいるために、忙しくてもパートナーとのコミュニケーションは大切にしなくっちゃ!ブランシエラクラブ会員のみなさんに、夫婦の時間について聞いてみました。
共働きで仕事、家事、そして育児と忙しく過ごしている家庭が多い現在、夫婦水入らずの時間をつくるのって、なかなか大変かも…。そんな先入観を抱きつつ、ブランシエラクラブ会員のみなさんの声を聞いてみると、うれしい驚き!ふだんの暮らしの中でちゃんと夫婦だけの時間を取っている人が、なんと6割以上もいらっしゃいました。けっこうみなさん、仲良しなんですね♪一方で、「心がけてはいるが、なかなか時間が取れない」とお悩みの人が2割、「全く取れていない」という悲しい答えも少なからずあって、コミュニケーション不足の夫婦も多いことがわかりました。
夫婦の時間が「取れない」、「取りにくい」と感じている人に、その理由を聞いたところ、ダントツで多かったのが「子育てで忙しい」でした。やはり、小さなお子さんがいる家庭だと、夫婦二人きりでゆっくりと過ごすのは難しそうですね。「夜は子どもを寝かすとそのまま一緒に寝てしまうし、休日も子どもを中心に過ごすから夫婦だけの時間なんて取れない」、「たまの週末にデートしたいけれど、近くに預かってくれる親がいるわけでもなく、子どもを置いて二人で出かけるのは無理」といったコメントに、思わず首を縦に振ってうなずくママも多いのでは?
負けず劣らず多かったのが「仕事が忙しい」という理由で、こちらは働き盛りの男性に多いのかもしれません。夫の帰りが遅くて生活リズムが合わなかったり、共働きでお互いの休日がそろわなかったり、みなさん、すれ違いにお悩みのようです。「平日は私の就寝後に夫が帰宅し、朝はあわただしくて話す余裕はなし。土日も家事や育児に忙しく、『夫婦の時間、何それ?』って感じです」という妻側の悲痛な叫びもありました。中には「趣味が合わない」や「同じ空間にいてもお互いにスマホばかり見ている」など、はなからコミュニケーション意欲ゼロの人も。パートナーに無関心になって二人の関係に溝ができるとタイヘン!夫婦の会話が減ってしまわないように気を付けたいですね。
パートナーと向き合う時間といえば、やっぱり食事どき。特に夕食タイムはゆっくり会話ができる貴重なひとときですよね。そこで、みなさんに「週何回くらい夫婦で一緒に晩ごはんを食べているのか」を尋ねてみました。コロナ禍で在宅時間が増えたこともあってなのか、「ほぼ毎日、夫婦で一緒に晩ごはんを食べている」というご夫婦が半数以上。「週の半分ぐらい」を加えると約7割に上ります。かなり多いといえるのではないでしょうか。
家族や夫婦がそろって食卓につき、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、今日一日の出来事を楽しく語り合う。これって夫婦円満の最大の秘訣かも♪ただ、帰宅時間がバラバラで、夕食を別々に取らざるを得ない家庭もチラホラ見えます。ずっとこの状態が続くと会話の機会も減ってしまいますから、せめて休日ぐらいは夫婦一緒に食事を楽しみたいものですね。
では、ふだんはご夫婦一緒にどんなことを楽しんでいるのでしょうか?多かったのは「食事」、「買い物」、「散歩」という返答でした。週末、誘いあってお気に入りのお店で外食をしたり、スーパーに一緒に買い物に出かけたり、運動がてら仲良く散歩をしているカップルの姿も目に浮かんできます。また、お酒でコミュニケーションを図っているご夫婦もいて、「子どもが寝た後、二人で晩酌をするのが楽しみ♪」、「週末は外でお酒を飲んでおしゃべりに花を咲かせる」といったコメントもありました。共通の趣味を楽しむご夫婦も目立ちます。
「ゴルフやスキーに行く」、「登山・トレッキングをする」、「映画や音楽を鑑賞する」、「ゲームに熱中する」という人や、中には「一緒に家庭菜園に精を出す」という人も。趣味に没頭していると心が満たされますが、気心の知れた夫婦なら充実感も倍増しそうですね。楽しい時間を共有することで夫婦の絆も強まりますし、共通の話題で会話も盛り上がるはず。あらためて相手のよいところに気づくこともあるでしょう。パートナーを誘って何か新しい趣味を始めてみるのもいいかもしれません。
家事の中でも特に手間と時間のかかるのが料理です。だけど、まだまだ妻が担っている家庭が主流のよう。夫婦で料理をすることは「ない」と答えた人がかなりを占める結果となりました。中には「夫はカップラーメンしかつくれない」とため息をつく人も…。一方で若い世代を中心に、妻と夫で台所仕事を分担したり、週末に夫が男の料理に腕をふるったり、あるいはクッキングを一緒に楽しむカップルも増えています。「バーベキューと焼肉は夫の担当」、「お鍋料理は私が具材を切って、夫が調理する」、「魚をさばくときとステーキを焼くときは夫が張り切る」という声があるように、ちょっと特別感のある献立のときには男性の出番となることが多いようですね。
また、こんなラブラブの夫婦も!「休みの日は肉料理、魚介料理をお互いに1皿ずつつくって一緒に食べる」、「手巻き寿司の具材を何にするかを一緒に考えるのが楽しい♪」というコメントに思わず頬がゆるみました。夫が料理に目覚めてくれれば、妻の家庭生活満足度も上がるというもの。初心者でもサッとつくれる簡単レシピを手始めに、男性のみなさんもぜひ愛情のこもった美味しい料理にチャレンジしてはいかがですか。