HASEKO QUALITY

日本トップレベル 長谷工品質がベトナムに! 安全・安心・快適な住まいづくりを目指し6つの基本性能が充実

高性能アルミサッシの採用
耐風圧・気密性・水密性・遮音性に優れた、日本メーカーの高機能アルミサッシを採用。湿度の高い空気が入りづらい構造に加え隙間からの水漏れにも配慮。また永年お使いになる中での開けにくさ・外部騒音などに配慮されています。(注釈:ベトナムの一般住宅サッシはビス固定ですが、当物件では溶接にて強固に固定しています)

現場施工状況

室内断熱工法の採用
結露によるカビの発生を抑えるため、外気に面する壁に断熱材を吹き付けています。長谷工技術研究所にて、ハノイの気象条件を想定した防露性能試験を実施し良好な性能であることを確認しています。
  • 断熱材吹付施工状況

  • 防露性能試験状況

外壁防水の施工
外壁に面するサッシ周りなど室内に雨水が浸入しやすい個所を中心に、日本と同等性能を有する防水材にて防水工事を施工。お住まいになる中で大きな問題に繋がる漏水事故を抑制し、快適な生活をお届けします。
  • 防水材の性能確認試験

  • サッシ廻り防水性能試験

  • 現地サッシ廻り防水施工

  • 現地サッシ廻り防水性確認

安全性を確認した金属手摺の採用
長谷工技術研究所にて、手摺強度試験を実施。日本の手摺強度基準レベルの性能を確認した金属手摺を採用し、お住まいいただく方へ安全、安心をお届けします。(注釈:手摺強度は、水平荷重、耐風圧性を確認しております。)
  • 手摺ガラス水平等分布荷重試験状況

  • 手摺の水平荷重試験

耐久性確保のための外壁施工法の確立
外壁の施工方法の検証を行い、長谷工技術研究所において暴露試験を実施し、性能を確認。当物件では経年劣化に伴う外壁のひび割れや剥落による事故防止に考慮し、引張強度試験等で確認しながら施工しています。
  • 外壁暴露試験

  • 現地における引張強度試験

床上排水管の採用
一般的なベトナム集合住宅の排水管は下階の天井裏に配管されています。当物件のキッチン・洗面化粧台・トイレの排水管はこれを床上に配管(ただし溶室の排水は除く)。これにより天井裏から聞こえる流水音を大幅に低減し、かつ排水管の点検も容易に行えるなど、安心で快適な住まいをお届けします。
健康に配慮した内装材の採用
当物件では快適で健康的な住まいづくりを目指し、シックハウスの原因となる化学物質の室内濃度を下げるため、主要内装仕上げ材料には日本同等性能のF☆☆☆☆レベルを採用。(木製建具、収納家具、キッチン・洗面化粧台などの木製品、クロス、フローリング、ペンキ)(注釈:シックハウス症候群とは・・・新築住宅で使われている建材や家具などから発散する有機化合物(ホルムアルデヒドやVOC等)により、倦怠感・めまい・頭痛・湿疹・のどの痛み、呼吸器疾患などの症状があらわれる体調不良の呼び名)

ホルムアルデヒド発散建築材料について

建築材料の区分 ホルムアルデヒド発散速度 内装の仕上げの制限 JIS・JASに対する区分
規制対象外 0.005mg/m2h以下 制限なし F☆☆☆☆
第3種ホルムアルデヒド発散建築材料 0.005を超え0.02mg/m2h以下 使用面積を制限 F☆☆☆
第2種ホルムアルデヒド発散建築材料 0.02を超え0.22mg/m2h以下 使用面積を制限 F☆☆
第1種ホルムアルデヒド発散建築材料 0.12mg/m2hを超える 使用禁止 -

測定条件:温度28±1℃、相対湿度50±5%、ホルムアルデヒド濃度0.1 mg/m3以下(=指針値)

  • 耐火遮音乾式壁の採用(戸境壁)
    一般的なベトナム集合住宅での戸境壁には煉瓦等が採用されていますが、施工精度によって性能にばらつきが生じる場合があります。耐火乾式遮音壁の採用により、煉瓦等に比べ安定した性能が得られ、隣戸における物音のほか、万一の火災などにも配慮し、安全で快適な暮らしをお届けします。また耐火乾式遮音壁の採用は将来を見据えた配慮として、可変性・更新性にも優れています。
  • 耐久性に優れた
    弾性吹き付け材の採用
    一般的なベトナム集合注宅の外壁はペンキ仕上を採用していますが、当物件では美観を保ちかつ耐久性に優れた弾性吹き付け材を外壁に採用。合わせて本材料は防水性にも優れており、コンクリート躯体の品質維持に有効です。
  • クッション付フローリングの採用
    (下階への遮音対策)
    一般的なベトナム集合注宅のコンクリートの床厚さは150㎜程度ですが、当物件では250㎜とし大幅に遮音性能を向上させています。加えてクッション付のフローリングを採用することで更に遮音性能が向上。上階の足音等が大幅に低減された快適な暮らしをお届けします。
  • 居室に面する
    排水管周りの遮音対策の採用
    居室に面する排水管と壁内にグラスウールを施工。これにより排水時の流水音を大幅に低減させています。
  • 高機能換気設備の採用
    レンジフードを使用した際、給気不足による室内の空気の循環不良を防止するため、当物件には2種類の給気口を設置しています。メインの給気口は湿度の安定した空気を取り入れるため中廊下側に設置、もう1つは給気量調整機能を有した防塵フィルター付給気口をバルコニー側に設置し、快適にお住まいいただけます。
  • 通気性に配慮した
    クローゼットの採用
    クローゼットの扉の上下に通気性を高めるためのスリットを設置。併せて内部の棚板にも空気が循環する通気口を設置しています。これにより、カビが発生しにくい環境となり、大切な衣類を守ります。(※お住まいの皆様の使い方によりカビの発生状況は異なりますのでご注意ください。)

ページ上部へ