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マンション建替え実績・事例
ガーデンフラッツ豊中旭ヶ丘
大阪府豊中市旭丘
隣接地活用により仮住まいを不要にした全国初の建替え事業
建替え後の外観
エントランスアプローチ
リビング・キッチン
エントランス
エントランスホール
中庭
中庭 開放廊下
※掲載の住戸内写真は分譲住戸の写真です。
1968年 分譲(事業主:日本住宅公団)
2006年 竣工(事業主:総合地所株式会社・東急不動産株式会社・三交不動産株式会社・株式会社長谷工コーポレーション)
※事業主名は、当時の社名です。
『あきらめなかった16年』 で建替えが実現
旭ヶ丘第二住宅は1968年に日本住宅公団より分譲された6棟112戸の団地でした。築後23年の1991年に実施した建物診断の結果から、構造安全性に問題はないものの、外装材の劣化が進んでおり、給排水管の更新の必要に迫られていました。
そして「団地を考える調査委員会」を発足し、公団を事業協力者として建替えの検討を始めましたが、1999年公団の分譲事業撤退により、代わって府公社が事業協力者となり、隣地公団敷地との一体開発が検討されました。最終的に事業は民間で進めることとなり、長谷工コーポレーションと他3社を選定し、建替え決議が成立しました。
第1期工事として、買い増しした隣接地を含む敷地に新しいマンション(ガーデンフラッツ豊中旭ヶ丘)208戸を建設、区分所有者はその工事期間中は、そのまま旭ヶ丘第二住宅に居住し、新マンション完成後に転居・ご入居いただきました。 その後、旭ヶ丘第二住宅を解体し、一般分譲棟の第2期工事が開始されました。
「隣接地を活用した仮住まい不要の建替え事業」として国内で初めてのスキームとなり、無償で取得できる専有面積は従前の61%と減少するにもかかわらず、「引越し1回」が強い支持を受けたことで合意を促進できた事例です。また、周辺環境に調和しながら優れた景観を生み出すデザインが評価され、豊中市制70周年記念事業「第6回 豊中市都市デザイン賞」を、建替実行組合が「第24回大阪府まちづくり功労者賞」を受賞しました。