浜芦屋団地

マンション建替えの概要

理事会メンバーのリーダーシップで合意形成を促進

日本住宅公団浜芦屋団地住宅は、1958年に6棟中3棟が社宅（法人2社）、3棟が区分所有棟の総戸数104戸で構成された団地として分譲されました。

築後25年の1983年11月、手狭になり空き家となっていた社宅の有効利用の相談を受けた
長谷工コーポレーションが、団地全体での建替えを提案し、相談から11ヶ月で基本協定を締結、
そして、1986年5月に最終合意となりました。
その後1987年7月にロイヤル芦屋松浜として総戸数199戸の大規模マンションに生まれ変わりました。

法人（14社）・個人（32名）の所有者が混在する中、理事長はじめ理事会メンバーのリーダーシップで、
当時最大規模といわれたマンション建替えの成功につながりました。