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マンション建替え実績・事例
プレミスト北浦和ブライトフォート
埼玉県さいたま市中央区新中里
さいたま市で3例目のマンション建替法による建替え事業
建替え後の外観
エントランス
リビング・キッチン
洗面室・浴室・トイレ
バルコニー
テラス・専用庭
共用廊下
エントランスホール・ラウンジ
※掲載の住戸内写真は分譲住戸の写真です。
1972年 分譲(事業主:埼玉県住宅供給公社)
2020年 竣工(事業主:与野大戸住宅第一マンション建替組合 参加組合員:大和ハウス工業株式会社・株式会社長谷工コーポレーション)
※事業主名は、当時の社名です。
建替え決議不成立後、 改修推進派にもよく耳を傾け再度の決議が成立
与野大戸住宅(第一管理組合)は1972年に埼玉県住宅供給公社により分譲された2棟60戸の団地で、 「理事会」 「建物長期修繕計画委員会」 が連携して建物の自主管理を行っていました。築後30年が過ぎた頃から、設備・施設の老朽化や陳腐化、居住者の高齢化に伴うエレベーターのない不便さ、耐震性や避難安全性への不安などから、団地の再生についての検討が始まり、建替え等の調査検討を行う「住宅対策委員会」が設置されました。委員会は建替えのボリューム案を管理組合員に示し、戸別訪問による「再生に関する意向調査」を実施し87%の建替え賛成の回答を得ました。
2012年、大和ハウス工業と長谷工コーポレーションを事業協力者に選定。2014年5月の団地建替え決議では2票不足で不成立となりましたが、賛成が70%以上であったため理事会は建替え決議への再チャレンジを決定。建替えありきで検討を進めるのではなく、改修推進派の声にも耳を傾けるため改修分科会と建替え分科会とを各々設けて比較検討を行い、建替え案と改修案それぞれの費用対効果を説明会で報告する等、改修推進派も納得した上での建替え決議を目指しました。また、コンサルタントとしてURリンケージを選定し、建替えに賛同されない権利者との個別面談を重ね建替えの不安解消に向けた対応を行うとともに、長谷工コーポレーションは16タイプの間取りを提案し、権利者皆様の多岐にわたるご要望に応えました。
そうした活動が実って2017年、二度目の建替え決議が成立し、7階建て総戸数87戸の新しいマンションとして生まれ変わりました。