桜口町三丁目地区第一種市街地再開発事業
(パニエ六甲)
都市計画決定後に起きた阪神・淡路大震災を
乗り越えて実現した市街地再開発事業
「桜口町三丁目地区」は、JR東海道本線「六甲道」駅から南東へ約400mの立地です。
1992年に都市計画決定が行われましたが、その後、1995年1月に阪神・淡路大震災が発生。それらの困難を乗り越えて実現した市街地再開発事業です。
長谷工コーポレーション・東洋建設共同事業体で施工した共同住宅と店舗等の複合開発施設です。
事業概要
- 所在地
- 兵庫県神戸市灘区桜口町
- 区域面積
- 約0.6ha
- 用途
- 共同住宅・事務所・店舗・駐車場
- 規模
- 地上14階、地下1階
- 住宅戸数
- 145戸
- 事業施行者
- 桜口町三丁目地区市街地再開発組合
- 参加組合員
- 東洋不動産・日商岩井・長谷工コーポレーション
- 設計者
- アール・アイ・エー
- 施工者
- 長谷工コーポレーション・東洋建設
事業スケジュール
- 1992年3月
- 都市計画決定
- 1993年2月
- 事業計画認可
- 1995年3月
- 権利変換認可
- 1995年5月
- 工事着工
- 1997年8月
- 工事完了