泉佐野駅上西地区第一種市街地再開発事業
(泉佐野センタービル)
関西国際空港の玄関都市として、
地域の中枢機能を果たす拠点を開発
「泉佐野駅上西地区」は、泉佐野市の玄関口である南海本線泉佐野駅の南約150mにあり、市の中心に位置しています。本地区の大部分は旧泉佐野市役所跡地で、通勤、通学用の駐輪場として利用されていましたが、道路等の公共施設も未整備の状態でした。
このため、大阪府南部の中核都市として、また、1994年に開港した関西国際空港の玄関都市として、都市機能と景観を備えた泉南地域の中枢機能を果たす拠点となるように期待され、施行された市街地再開発事業です。
事業概要
- 所在地
- 大阪府泉佐野市高松東
- 区域面積
- 約0.6ha
- 権利者数
- 7名
- 用途
- 商業施設・公益施設・業務施設
- 規模
- 地上17階、地下2階
- 事業施行者
- 泉佐野駅上西地区市街地再開発組合
- 施工者
- フジタ・長谷工コーポレーション・日本国土開発
事業スケジュール
- 1989年3月
- 都市計画決定
- 1989年7月
- 事業計画認可
- 1989年11月
- 権利変換認可
- 1990年1月
- 工事着工
- 1992年4月
- 工事完了