実績のご紹介

東京都港区白金

白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業
(白金ザ・スカイ)

インタビューあり 事業協力者 施工 参加組合員

“白金の新たなシンボル” 住・商・工・医の複合再開発

従前の白金一丁目東部北地区は、歩行者の安全が十分に確保された道路基盤が整備されていないことや、建物の老朽化、古川の増水による浸水被害等、まちづくりの課題を抱えていました。そこで2004年に白金のまちを考える会が発足、新しいまちづくりに向けた活動が始まりました。2005年に白金一丁目東地区第一種市街地再開発事業の施設建築物が竣工したことで機運が高まり、2009年には市街地再開発準備組合が設立。同年、準備組合・長谷工コーポレーション間で「事業協力に関する覚書」が締結され、具体的な取り組みがスタートしました。

2015年に組合設立認可、2018年に権利変換計画認可される中、長谷工コーポレーションは事業協力者として、毎年度事務局業務を担当し、借家人を含む約530件の権利者の各種同意の合意形成・組合運営等を行いました。また、大林組と施工JVを組成し施設建築物の施工も担い、2019年に本体工事着工、2023年2月に本体工事竣工・引渡しを迎えることが出来ました。

事業概要

所在地
東京都港区白金
区域面積
約1.7ha
権利者数
285名
用途
共同住宅・事務所・工場・生活利便施設(店舗・病院)
規模
地上45階(東棟45階・西棟19階・低層棟4階)地下1階建
住宅戸数
1,247戸
事業施行者
白金一丁目東部北地区市街地再開発組合
参加組合員
東京建物・長谷工不動産・住友不動産・
野村不動産・三井不動産レジデンシャル
設計者
梓設計
施工者
大林・長谷工 建設共同企業体

事業スケジュール

2009年10月
準備組合設立
2013年7月
都市計画決定
2015年4月
組合設立認可
2018年3月
権利変換認可
2019年8月
工事着工
2023年2月
工事完了