小上がりをしつらえた和モダンセカンドリビング
約2年ぶりのO様からのメールは、前回工事の際、仮住まい先では必要のない荷物の保管場所として残した洋室(寝室)をリフォームしたいというご相談でした。リフォームの動機とご要望をイメージ画像数点と共にお送りくださり、「コロナ禍はどこへも出掛けられずにいますが、リフォームしたおかげで家族皆とても快適に暮らしています。」いう嬉しい一文が添えられていました。
お子様が成長され、親子で寝るにはベッドが狭くなったことをきっかけに、別の使い方も出来るようベッドは置かない、ゴロンと横になったり足を投げ出したりしてくつろげるよう畳の部屋にしようと考えていたところ、以前訪れた旅館の『小上がり』の心地よさを思い出されたそうです。「一度お打合せいただければチャチャっと勢いで決めます!」とのO様ご夫妻らしいお言葉通り、今回も最初にプランとお見積もりを提示してから数回の打合わせを経てあっという間にプラン確定、工事へと進みました。
日常の中に非日常のエッセンスを取り入れ、ゆったりと時が流れるような静けさのある空間に、「高級旅館みたい!」と喜んでくださった奥様。夜お休みになるときだけでなく、一家団欒、読書やお昼寝、ストレッチなど、様々な楽しみ方ができるセカンドリビングとしても使われています。日によっては、メインのリビングより長い時間を過ごされることもあるとか。ご主人様が楽しみにされている「友人たちとの語らいの場」としても、きっと皆さまに気に入っていただけることでしょう。
~担当店舗~ 横浜店
前回工事の詳細はこちら - “家族の「これから」を安心して描ける住まいに”
- 形態
- マンション
- 家族構成
- 3人
- 築年数
- 約24年
- 工事費用
- 約270万円(税込)
- 工事期間
- 約 4 週間
- リフォーム面積
- 約12㎡
- リフォーム部位
- 洋室、収納
- 工事内容
- フローリング:朝日ウッドテック
ロールスクリーン:ニチベイ
ポイント
◆ くつろぎの明かり
日中、窓から差し込む太陽の光は、天然木の経木(きょうぎ)を使ったロールスクリーンで調整。すだれのような雰囲気が和モダンテイストの空間に合い、もれる光にもまた風情があります。
夜は照明の明るさ・色を調整することで、くつろいだ雰囲気を演出することが出来ます。就寝前は、温かみのあるぼんやりとした光でリラックス。天井の明かりは落とし、間接照明だけで過ごすのもおすすめです。オシャレな旅館に泊まりに来たような“非日常”が味わえます。
間取り
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お客様コメント
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▶リフォームを終えて
・和室の心地よさを再発見した。
・モダンな要素を入れたことで生活になじんだ和室になった。
・木目の壁紙のクオリティが想像以上だった。
・畳下の床下収納が便利。
▶ 今後リフォームされる方へのアドバイス
・長谷工なら自由度の高いリフォームを実現してくれる。
・長谷工なら予算に応じた的確な提案をしてくれる。
・和モダンの心地よさを体感してほしい。
担当者コメント
小上がりの畳スペースは他のお客様からもお問合せいただく工事ですが、今回のような寝室でありセカンドリビングであり、南向きではない日差しの差し込みと照明が作る雰囲気により、多様なライフスタイルが実現出来る空間は珍しいのではないかと思っています。この様な空間をご自宅に、と再び弊社にお声掛けくださり、今回のリフォーム工事に携わらせていただけたことを大変嬉しく思っております。ありがとうございました。
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