すっきりと片付いた落ち着ける家にしたいと思われリフォームすることになりました。閉鎖的な和室の有効活用、十分な収納、キッチンの閉塞感を払拭、設備機器の更新を要望としてあげられました。　

　

　和室は、入口建具を天井までの透過性パネルのものに変更し、リビングと一体感を演出。また、薄畳を採用し、ﾊﾞﾘｱﾌﾘｰになっています。普段はｵｰﾌﾟﾝに使用、ご両親が来られた時には寝室になります。キッチンは、袖壁と垂れ壁を撤去し、吊戸のないものを設置し、キッチンに立っても開放感が感じられます。リビングの棚には、お気に入りのものを飾って、ほっと一息つけるようになっています。衣類はまとめてｳｫｰｸｲﾝｸﾛｰｾﾞｯﾄに収納し、納戸に大型の物入を設置。ここに日用品や書籍などを収納し、雑多なものがLDKに出ないよう工夫しています。洋室2の一部を取り込んで明るく広くなった玄関はゲストにゆったりと対応ができ、通風と採光のための小窓がｱｸｾﾝﾄになっています。設備機器はすべて取替、将来に備えて配管も更新しています。

　

～担当店舗～　大阪店

間取り

担当者コメント

ご多忙にもかかわらずU様はインテリア小物を買い揃えられ、生活を楽しんでおられるご様子で、U様宅のリフォームをお手伝いすることができたことを嬉しく思います。（担当：堀口・小坂）