洗面化粧台をリビングに!シックなキッチンとのコーディネートが魅力的
浴室のリフォームから15年経ち、住まい全体を見直されたT様。車いすで生活するお母様と介護をするT様が気持ちよく生活できる空間を目指してリフォームに踏み切られました。廊下の一部をリビングに取り込んで広さを出し、お母様が使いやすいようにリビングに洗面カウンターを設置。車いすの走行がしづらかったカーペットの床からフローリングに変更し、クロスや洗面カウンターの扉材、キッチンなどは白でまとめて、移動のしやすさを叶えた上質感漂う空間へと生まれ変わりました。キッチンの壁や洗面カウンターの壁はタイルで変化をつけて、デザインのアクセントが目を惹くオシャレな空間となっています。またキッチンは対面式にしたことで、窓を向いて作業ができるようになり、料理しながらリビングで過ごすお母様の様子を見守ることができるようになったのも、嬉しいポイント。カウンタータイプのキッチンを採用したため、ハイチェアを置けばカウンターで食事もでき、多様な使い方ができるようになりました。トイレは広くし、壁の一部をなくして、出入りしやすいようにしたほか、玄関も広さを確保。外用から室内用の車いすに乗り換えられるゆとりの空間が生まれました。快適に過ごせるようになった住まいには、以前より人が集まるようになり、手料理を振舞って楽しい時間を持つ機会も増えたそうです。
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~担当店舗~ 大阪営業課~
- 形態
- マンション
- 家族構成
- 2人
- 築年数
- 41年
- 工事費用
- 約1,260万円(税込)
- 工事期間
- 約56日
- 施工年
- 2023年
- リフォーム面積
- 約84㎡
- リフォーム部位
- リビングダイニング、キッチン、洋室、洗面、トイレ、収納、玄関/廊下
- 工事内容
- キッチン:ハンセム
洗面化粧台:ハンセム
トイレ:TOTO(トートー)
建具:WOODONE(ウッドワン)
フローリング:WOODONE(ウッドワン)
間取り
担当者コメント
介護を必要とするお母様と暮らす中でいつでもその様子が確認できるようなお部屋をご提案いたしました。洗面化粧台をリビングに配置することで、空間が広くなり、トイレまでの移動もスムーズになりました。
さらに、リフォームとともに家具のご提案もさせていただき、喜んでいただけてとても嬉しいです。(担当:吉村・小坂)
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