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ブランシエスタ目黒中央町

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SUSTAINABLE

優しく、美しく、豊かに。
次世代の住まいに暮らす。

「ブランシエスタ目黒中央町」は4〜7階を木造・RC造の
ハイブリッド構造としてデザイン。
木を活かした開放感とやすらぎの感じられる
住空間を実現するとともに、
快適な居住性を保ちながら、
サステナブルな社会づくりにも貢献しています。

外観完成予想CG

外観完成予想CG

積層ハイブリッド木造

本計画は4階〜7階に計画した⽊造部分をRC造で挟んだ、
⽊造とRC造のハイブリッド構造になっており、
同規模の全層RC造と⽐較して約19%の
重量軽減を実現しました。
住⼾部分の壁はすべて⾮耐⼒壁としており、
プランの⾃由度と更新性を保ちながら
施⼯性向上にも寄与しています。

RC造+木造架構

構造イメージCG

構造イメージCG

※計画段階のもので実際とは異なります。

施工中写真(2024年9月撮影)

施工中写真(2024年9月撮影)

令和4年第3期
優良⽊造建築物等整備推進事業に採択

本プロジェクトは、普及拡⼤段階の⽊造化技術を活⽤したプロジェクトとして国⼟交通省が実施した「令和4年度第3期 優良⽊造建築物等整備推進事業」に採択されています。

※中⾼層・⼤規模⽊造建築物整備の促進を⽬的として、普及拡⼤段階の⽊造化技術を活⽤したプロジェクトを⽀援する、 国⼟交通省が⾏う補助事業

木造建築の特長・メリット

環境への配慮

⽊造建築は、CO2の吸収能⼒が⾼く、持続可能な素材として知られています。森林からの⽊材の利⽤は、環境負荷の低減に貢献します。

上層4層の⽊造建築により約440t-CO2(約31,000本のスギが1年間に吸収する量に相当)を貯蔵できるほか、RC部分に採⽤したH-BAコンクリートにより、従来のコンクリートと⽐較して約20%のCO2
排出量削減を
可能としています。

C02
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高い断熱性能

⽊材は他の建築資材に⽐べて熱伝導率が低く、断熱性が⾼いため室内環境の改善や、建築物の省エネルギー化に寄与します。

すぐれた調湿効果

⽊材には、湿度が⾼い時期には空気中の⽔分を吸収し、湿度が低い時期には放出するという調湿作⽤を持っています。

視覚的効果

⽊材は視覚的な効果として、「あたたかい」「明るい」「快適」といった良好な印象をもたらします。

優れた耐震性

ハイブリッド構造にすることで、⽊材の軽さと鉄筋コンクリートの強度を兼ね備えた構造が実現されます。これにより地震に対する耐性が向上します。

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健康的な空間創出

⽊の⾹りの中にはダニの⾏動を抑制する作⽤があるほか、⽊材を多く使⽤している施設で病気やケガにかかる⼈が少ないといった健康⾯での良い影響も知られています。

ぬくもりや香りによる効果

特定の樹種の⽊材の⾹りには、⾎圧を低下させるなど体をリラックスさせる、ストレスを軽減し免疫細胞の働きを向上させるといった効果があると考えられています。

炭素貯蔵機能による
地球温暖化防⽌への貢献

樹⽊は、光合成によって⼤気中の⼆酸化炭素を取り込み、幹や枝等の形で炭素を蓄えているため、⽊材を住宅や家具等に利⽤することで、⼤気中の⼆酸化炭素を貯蔵することにつながります。また、鉄やコンクリート等に⽐べて製造や加⼯に要するエネルギーが少ないことから、⽊造は鉄筋コンクリート造や鉄⾻プレハブ造よりも、⼆酸化炭素排出量が⼤幅に少ないことも知られています。
従来、鉄⾻造や鉄筋コンクリート造により建設されてきた建築物を⽊造や⽊造との混構造で建設することができれば、炭素の貯蔵効果及びエネルギー集約的資材の代替効果を通じて、⼆酸化炭素排出量の削減につながります。

住戸一戸当たりの炭素貯蔵量と材料製造時の二酸化炭素排出量※出典:林野庁HP「令和2年度 森林・林業白書」より

住戸一戸当たりの炭素貯蔵量と材料製造時の二酸化炭素排出量
※出典:林野庁HP「令和2年度 森林・林業白書」より

ZEH-M Oriented快適性と経済性を高めるZEHマンション。

「ZEH-M Oriented」基準とは?

強化外皮基準(断熱性能)を満たし、省エネによる一次エネルギー消費量を基準値から20%以上削減を実現したマンションのこと。

高断熱 x 省エネ
住まいの快適性と省エネを実現

「ZEH‐M Oriented」基準を満たした
マンションならではのメリット

住環境メリット
1年を通して快適な住空間

夏は涼しく冬は暖かい住空間を実現。住戸内の温度ムラを抑制してくれるため、リビングから寝室へ行くときなどでも暑さ・寒さを感じにくくなります。

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ヒートショックリスクを低減

リビングから廊下に出たときなど、温度差の大きな空間を移動するときに起こりやすいヒートショックのリスクを低減することができます。

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経済的メリット
光熱費を低減

高断熱性や高効率設備により、消費エネルギーを抑制することができるため、光熱費を削減することに繋がります。

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第三者認証「BELS(ベルス)」による
最高ランクの☆5の評価を取得。

建築物省エネ法に基づく建築物省エネルギー性能表示制度「BELS(ベルス)」による第三者認証では、「ブランシエスタ目黒中央町」は最高ランクの☆5を取得しています。

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木造化・木質化への取り組み

木造建築の経緯

長谷工コーポレーションでは2014年から木造建築の研究開発を開始。2018年に集合住宅共用棟の木造化を実現。
2022年には中高層建築物の積層した共用部を木造化したハイブリッド木造の「コムレジ赤羽」が竣工。2020年から長谷工グループ入りした細田工務店の技術力も加え、2023年3月に7階建ての最上階の住戸部賃貸分を木造化したハイブリッド木造の「ブランシエスタ浦安」を竣工させました。そして「ブランシエスタ目黒中央町」において、積層した住戸のハイブリッド木造の施工に取り組んでいます。

ブランシエラコート王子(2018年竣工)

ブランシエラコート王子
(2018年竣工)

ルネ横浜戸塚(2021年竣工)

ルネ横浜戸塚
(2021年竣工)

コムレジ赤羽
2022
コムレジ赤羽
イラスト
積層共用部のハイブリット木造化
ブランシエスタ浦安
2023
ブランシエスタ浦安
イラスト
単層住宅部のハイブリット木造化
外観完成予想CG

外観完成予想CG

2025
ブランシエスタ目黒中央町
イラスト
積層住宅部のハイブリット木造