まぼろしのお米『たなかみ米』~稲とアイガモの成長レポート~
会員さまイベント「田植え体験」でご参加のみなさまに植えていただいた稲を収穫までレポートいたします。
【記事一覧】
10月下旬ごろ |
10月10日(火) |
9月28日(木) |
9月27日(水)
9月12日(火) |
8月24日(木) |
8月7日(月)・8日(火)
7月31日(月) |
7月24日(月) |
7月8日(土) |
7月3日(月)
乾燥した籾を、籾摺り機で、外の皮を剥ぎ玄米にします。
籾摺り⇒石抜き(1.8㎜目での選別)⇒色彩選別機⇒計量選別機(1.9㎜目での選別して計量)30㎏の単位で、袋に詰めます。
精米は玄米保管庫で保管されていた玄米を取り出し、精米機(写真)にかけます。
精米機⇒小米取り⇒精米色彩選別機⇒計量機(写真)で、計量していよいよ出荷用袋へ!これでみなさまの元へお送りできますよ♪
ようやく天日干しが終わりました!
コンバインを使って脱穀しています。
もうすぐみなさまのお手元にお届けできますよー♪
刈り取った稲を逆さにつるして天日干しします。「はさがけ」とか「稲木(いなき)」と呼ばれています。
おいしい稲にバッタがたくさん引き寄せられています(笑)
はさがけ完了しました!
天気にもよりますが、10日前後で天日干しが終わる予定です。
2017年9月27日(水)
ブランシエラクラブで田植えをしたお米の収穫です。
大きく貢献したアイガモちゃんも一緒に「はい、チーズ!」
この後、2週間くらい天日で干します。
農薬を使わずに作ったお米です!
2017年9月12日(火)
みなさまが頑張って田植えをした田んぼが実りの秋を迎え、まもなく収穫です。みなさまの愛情と期待がこめられた稲は上々の出来栄えです。
今日は田んぼの水を抜きました。地面が乾いたらいよいよ収穫です。
2017年8月24日(木)
1mほどまで成長しました!!あとは、こうべを垂れ実るだけです。楽しみ!!
2017年8月7日(月)・8日(火)
台風直撃(>_<)
午後9時過ぎ、田んぼの水を取水している大戸川が氾濫危険水位を超過しました。
避難勧告も発令され、長谷工あんしんデリでは災害対策本部を設置し、対応に追われました。
台風一過の8/8(火)午前8時頃、氾濫注意の水位まで下がりました。
とりあえず一安心です。これから、全田んぼのパトロールに向かいます。今のところ、大きな被害もなく無事です。
ここ5・6年、気象の変化をつくづく感じます。
2017年7月31日(月)
西表島で農業経験のあるスタッフ、しんちゃんと一緒に田んぼの雑草取りをしました。
「クサネム」という名前の外来種です。本当に厄介な雑草なんです…。
クサネムの実は枝豆を小さくしたような実で、お米の粒の大きさ、重さがほぼ一緒の為、選別出来ず混入する怖れがあります。雑草の実が成るまでに除去します。
田んぼの水の蒸発で湿度89%、気温はなんと40度!まるで低温サウナ?
田んぼの水路で、生き物観察をしました。
メダカ、ヤゴ(トンボの幼虫)、川エビ、カエル、ザリガニ、アメンボ、ゲンゴロウの幼虫?、コオロギ、タニシなど、たくさんの生き物が生息してました。
2017年7月24日(月)
青々とした稲はもう60cmくらいまで成長しましたよ。
田んぼでプカプカ♪
雑草も無く、こんなに稲が成長したのもアイガモちゃんのおかげです。Good job!アイガモちゃん!
右上は泳ぎつかれておウチへ帰るアイガモちゃん。羽の色もグレーに変わってすっかり大人になりました。
稲もだいぶ成長したので、そろそろアイガモちゃんたちの役目も終わりかな・・・?
アイガモちゃんがいなくなって、ようやくアメンボがゆっくりできているようです(笑)
2017年7月8日(土)
アイガモちゃんがこんなに大きくなりました。両手で抱えないともう捕まえられません。
田んぼを元気に泳いで雑草を食べてくれるおかげで、稲もアイガモちゃんもすくすく育っています(^◇^)
稲は1週間でさらに10cmほども成長しました!
2017年7月3日(月)
6月17日(土)に手植えをしたときは、まだ水面からちょっとしか顔を出していなかった稲が、約3週間でもう30cm位まで成長しました。
これからどんどん成長していきますのでお楽しみに!
アイガモちゃんも、3倍くらいに大きくなりました。以前は手のひらにちょこんと収まっていましたが、もう両手サイズにまで成長しました\(^o^)/
今は元気に田んぼの除草をしてくれています。