LIMとは、センシングなどによって、マンションに人々が住み始めてからの建物の状態や設備の利用状況、人の動きなどの暮らしに関する情報を一元化する仕組みのことで、長谷工が独自に編み出した概念です。
定常的に行われる建物や設備の点検データ。資産価値を維持向上させるために行う修繕により得られる修繕データ。自動ドアやエレベータなどマンション内の設備から取得できる稼働データ。そして様々なセンサーによるセンシングにより得られる環境データなど、暮らし情報は数多く存在しています。
長谷工は、BIMの建物情報と暮らし情報を連携させた「HASEKO BIM & LIM Cloud」の活用により、入居者の利便性向上やサービス向上など新たな価値創造を目指しています。
このプラットフォームを活用し、ともにイノベーションの創出へ挑戦いただける共創パートナーを募集しています。